![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7c/6ace07e82527e35e088bd9ec7a57d22b.jpg)
「おはようございます」
夜明け前の瑠璃色の中、カメラマンたちに、小声で声をかける。
並んだ三脚の隙間に、スペースを見つけ、そこに自分の三脚を立てさせてもらう。
居並ぶカメラマンに声をかけたときの反応で、その人の写真のスキルがわかるような気がする。
撮影現場にいる先客にあいさつをするのは、不要な摩擦を避けるためだ。
まわりをぐるっと見渡すことで、自分が他の人の撮影視野に入ってないか、邪魔をしていないかなどを確認することができる。
最近、女子カメラが増えてきた。自分もきれいな写真をSNSに載せたいと、誰もが思うのだろう。
以前は決して姿を見ることがなかった、早朝の人里はなれた撮影ポイントなどでも見かけるようになった。
写真人口が増えるのは好ましいことだ。高級カメラがたくさん売れるようになれば、その価格も下がってくるし、写真技術も切磋琢磨により向上してくる。
ただ、女子カメラが増えてきた分、新しい観点からの撮影マナーも必要になってくる。
声をかけても知らんぷり。向こうはナンパされてるとでも思っているのかもしれない。
おそらくは、人が少ない夜明け前の撮影でセクハラまがいのことを、散々されてきたのかもしれない。
それでも、写真を撮るために、他の人の撮影を邪魔していいことにはならない。
女子カメラが増えてきて、あちこちで女性向けの写真教室も開かれている。
ユルカワの写真もいいが、撮影マナーもぜひ、教えてもらいたいものだ。
昨年春の房総↓
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