日本最北の「猫島」、宮城県の石巻港から約15キロメートル南東に位置している田代島。
猫好きにとっては島全体が「猫カフェ」のような島だ。
島の人たちから可愛がられて、たっぷりのカリカリをもらってる猫たち。
それでも猫たちは、女性の旅行者たちがバッグを開けるしぐさをすると、我先に寄って行く。
タイからの女性客だろうか、笑顔が素敵な女性から、かっぱエビせんをもらっておいしそうに食べてる。
塩分の取りすぎじゃね?でも、塩味が効いててカリカリよりもおいしいのかも。。
フェリーを降りるとすぐ猫たちが寄ってくるのも、彼らは女性客が自分たちをかわいがってくれると知っているから。浜に来るのは、浜の猫。
田代島には、生の魚を食べる猫と、山で人からご飯をもらったり小動物をとる山の猫とすみわけしている。それぞれのテリトリーがあるのだが、繁殖期になると雄猫はどちらも行き交うのだろう。
このため、ほとんどの猫が同じ色、同じ柄。交流及び血が近いことが見えてくる。
ショッキングだったのは、山の母猫が生まれて間もない小さな猫の亡骸をくわえて、坂道をとことこ降りてきたこと。あまりに血縁が近くなりすぎると、抵抗力が低い子猫しか生れないのかもしれない。それでも、栄養状態のいい彼らは、繁殖行為が旺盛だ。。
てっきり去勢された猫たちと思ってたが、考えてみればそんな費用がこのちっぽけな島にあるはずもない。
・・・旅の傍観者だ。よけいなことは言うまい。け。。
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