遠野市土淵町山口に伝わるさんさ踊りは、大正初期に小国(宮古)から婿入りした厚楽磯吉(尻石磯吉)が、小国の兄嫁を山口の家に泊めて土地の人々教えたのが由来という。
小国のさんさ踊りは、津軽石、南川目、大浦、茂市と場所によって少しづつ異なる。西方の盆踊りを、当時の行商人が宮古街道を通じて宮古市にまで伝えたものとも、盛岡のさんさ踊りを塩の道を通じて伝えたものとも言われている。
踊る娘たちが時折放つ掛け声。メモしようとしていつも忘れてしまう。
だれか、教えてくれる人はいないだろうか?
現代っ子にもかかわらず、恥ずかしがり屋の彼女たち。声を掛けて聞き出せるまでは、しばらく遠野通いが必要のようだ。
「はれのさんさもででれこでん」
富山の民謡に伝わる「さんさ」。
宮城にも「さんさしぐれ」と呼ばれる、お祝いの時に歌われる歌がある。
囃子言葉の「さんさ」。どんな意味だったのだろう・・・。。
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