こうも台風被害情報に接すると、のんきにブログを更新する気も起きなくなる。
こんな時こそ自分の言葉で想いを綴るべきなのだろうが、遠い国の話ならいざ知らず、あまりにも身近過ぎて気持ちに整理がつかない。
怒り・悲しみ・あきらめ・同情・後悔・畏怖、いろんな感情がこみ上げて、何を書けばいいのかわからなくなってくる。
遠い昔も自然災害は死と直結していた。収穫前の米がやられれば家族は生きて行かれない。娘たちはどこかに売られるしかなかった。
それでも人々は耐えた。日本の民俗舞踊は、狭い地域でのきずなを深めるための、そして、深い悲しみを忘れるために代々受け継がれてきたのだろう。
風の盆か・・・いとおしさが増す。
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