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【撮影地】上高地(大正池)(2008.5月撮影)
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三宅島で、年にひと月だけ解放されるメガネ岩のダイビング。それに出かける週末の2日前に、予約を入れたダイビングサービスから、低気圧接近による海域のクローズが告げられた。大型の低気圧が西から東に日本列島を横断していき、その影響で週末の海は大荒れの予想だった。だが、低気圧の抜けつつある本州では、週末は快晴の天気予報。ダイビング機材をすでに三宅島に送ってしまっていたぼくは、ダイビングをあきらめて、20年に近い想いを果たすために深夜バスでの上高地行に目的地を、急遽、変えたのだった。
土曜の夜の9時30分に横浜を出た深夜高速バスは、約8時間をかけて上高地に到着した。空は快晴で、車窓から見る雪をいだいた焼岳や、カーブを曲がった途端、目の前に飛び込んできた朝日に輝く穂高連峰にぼくは言葉を失っていた。
終点の上高地バスターミナルのふたつ手前、大正4年の焼岳の爆発で梓川がせき止められてできた大正池でバスを降りる。満員だった乗客のほとんどは終点のバスターミナルまで行くらしく、ほんの数名が大正池で降りただけだった。
学生時代に徳合峠越えをしたり、大正池をめぐったり、西穂山荘経由で向こう側(名前を忘れました)へ降りたり、など、何回か上高地へ。
ありがとうございました。
いらっしゃい。
めったに人の来ない寂れたブログですが、コメントをありがとうございます。
このブログとはちがって、大正池は、すごい人出でした。
普通は、観光客をフレームに入れないように写真をとるのでしょうけど、天邪鬼なtetujinはわざと人をフレーム中に入れてます。
この写真も、朝霧の晴れるのを待って撮ったのですが、最高に気持ちよかったです。