まぶしい光が海の面を照らし、海からの風が吹き抜ける。
南太平洋のプティ・パリ、ヌメア。市街地は徒歩で十分歩き回れる規模。
「海をね、丸木舟をこいで、ずうっとずうっと行くんだ。するとね、地球の、もう先っぽのところに、まっ白な、サンゴで出来た小さな島が一つあるんだよ。それは、神様のいる天国からいちばん近い島だ」 森村桂 天国に一番近い島
そんなことを父親から教わり育った森村さん。出版社に何とか就職した彼女は、編集長から東京鉱業の鉱石運搬船が通っているニューカレドニアの話を聞く。
潜在意識が掘り起こされる必然の出会い。synchronicity。
ぼくがここに来たのも運命だったような気もする。
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