大会は慶應義塾高校の優勝で幕を閉じました。横浜・杉山投手は8回まで好投を続けていましたが、9回被弾を浴びてしまいました。35°を超す中での試合でした。それも影響したかもしれません。これから甲子園大会が開催されます。それは、来年が始まったことでもあります。各校秋季大会、その後の関東大会、そして選抜大会を目指して練習に励むことでしょう。強豪校は常に次を見据えたチーム構成で臨んでいます。今大会、慶應義塾、相洋は2年生投手が主力でした。横浜は2年生投手が出場したのは初戦のみでした。神奈川は、来年夏まで慶應義塾、相洋を軸に展開されると思います。