八千代市(やちよし)は千葉県の北西部、葛南地域に位置する市です。千葉市、佐倉市、船橋市、印西市、白井市、習志野市に隣接。市の北側は、下総台地の緑豊かな自然。南側は、森を残し、緑の景観に配慮した市街地が形成。市の中央には「新川」が南北に悠々と流れ、また、1万株のバラが咲き誇る京成バラ園、新川の両岸に咲く千本桜や20万株以上の彼岸花など四季折々の花が楽しめるまちです。市域には旧石器時代の遺跡が残されており、約3万年前からこの地に人が住んでいたとされます。また菅原道真のたたりを恐れた藤原時平の妻と娘が関東に逃れ、高津地区に住み着いたともいわれています。「市の木:ツツジ」「市の花:バラ」を制定。
昭和30年に日本住宅公団により、日本初の大規模住宅団地「八千代台団地」が建設された事から「住宅団地発祥の地」として知られ、その後も、大規模団地の建設が相次ぎました。京成電鉄八千代台駅西口ロータリーには、「住宅団地発祥の地」と題する記念碑が建立されています。
キャッチフレーズは「快適な生活環境とやすらぎに満ちた都市 八千代」
明治22年(1889)、町村制の施行により、千葉郡大和田村・睦村・印旛郡阿蘇村が発足。
1891年、大和田村が町制を施行、千葉郡大和田町となる。 <p>1954年、大和田町と睦村が合併、千葉郡八千代町が発足。同年、印旛郡阿蘇村を編入。
1967年、千葉郡八千代町が市制を施行、八千代市となりました。
マンホールには「新川と村上橋」・昭和56年に設置された「ブロンズ像」・「新川沿いの千本桜」、それに「市の花:バラ」が描かれています。
昭和34年(1959)10月1日制定の市章は「八千代の「や」の字をデザイン化したもので、八千代の発展を象徴しています。」公式HPより
上下水道関連の蓋は「防火貯水槽」「消火栓」「空気弁」「仕切弁」「排泥弁」、いずれも市章付き。
撮影日:2014年5月20日&2019年3月17日
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