車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

常滑焼 と まねき猫~Ⅰ~ in 愛知県常滑市

2016年08月24日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛知県

「常滑・・と聞いて最初に思い浮かぶものは?」と、ご亭主殿に聞いたら
「常滑焼の急須」と即答😊。まぁ確かに、こんな私でも美味しいお茶が淹れられる、魔法のような有難い急須は有名ですが・・・・・・(-"-)

でもほら、常滑と言ったらもう一つ、すっごく有名なものが有るじゃないですか!! 食堂とかのレジの横で片手を上げてつぶらな瞳で見つめてくれる「あれ!」「これ?」「そう、それ!」(笑)

って・・いきなり巨大な「まねき猫」さんですか(笑)

まぁそんなこんなは置いといて、常滑と言えば「まねき猫」。常滑焼のイメージキャラクターだって、まねき猫のとこにゃん
にぎやかにおしゃべりしながらやって来た常滑駅。そこで私たちを出迎えてくれるのは、いずれも甲乙つけがたい個性豊かな「まねき猫」たち。猫好きにはまさに聖地と言っても過言ではない!

楽しいおもてなしに気を良くして駅中に、ここでもまた個性的な猫たちのお出迎え。特にこの小姓を従えた猫の殿様、tononekoのHNを持つご亭主殿がいたくお気に召した様子。(=`ェ´=)

他には?と聞いたら「これ」と「これ」って・・旅人さんのまねき猫は納得ですが・・こっちはどう見ても「タ・ヌ・キ」でしょう!(笑)

楽しいモノ、面白いものを見るとテンションが上がる二人。ついつい軽口も出て、まさに「つかみはOK!」。と言う事で町歩きへと繰り出す二人の前に「日本最大級 陶彫 大七福神」の看板。現地の駒札には「寿園茶店がよびかけ、常滑陶彫会が製作、半年余りの歳月をかけて2007年に完成した」旨が製作者諸氏の名前と共に細かく記されています。

恵比寿様に弁財天

布袋様に大黒天

福禄寿に寿老人

ラストは毘沙門天。で、ちなみにどれくらい大きいのかと言うと・・これくらい。

「まねき猫」のタイトルなのに「七福神」って如何なものか?と突っ込まれるのも嫌なので、再び「まねき猫」の紹介へ。名鉄「常滑駅」から陶磁器会館に向かう道路沿いのコンクリート壁には、39体の「御利益陶製招き猫」が素敵な仕草と笑顔で出迎えてくれます。それでは早速。タイトルは見たまんまのオリジナル、後ろの(太字)が作者と正式なタイトルです。

「天上天下・唯我独ニャン(森遊子氏:ペット守護・供養)」-「カモニャ・マイホーム(武山宗憲氏:家内安全)

「デッカイ鯛をゲットだニャン(松下昌司氏:大漁満足)

「おいらフウテンの寅にゃんさ(山田知代子氏:旅行安全)」-「天ニャンと天の羽衣(山本武士氏:健康長寿)

「お母ニャン、だ~~~~い好き(家田明博氏:子育て)

「壁に耳あり壷に猫あり(鯉江明氏:悩み解消)」-「こう見えて少ニャン剣士だニャ(柴山庄山氏:武芸上達)

「だ~~い好き~(杉江滃軒氏:夫婦円満)

「失恋したのニャ・・・(村田昭治氏:ぼけ封じ)」-「ドンマイ、ドンマイ、気にしニャイ(早川さとみ氏:開運招福)

39体全部の紹介は無理なので、興味のある方は是非とも常滑招き猫通りへ。

「待ってるニャン♪(羽田桂子氏:厄除け)

猫が大好きで猫バカを自任する私・・常滑の猫たちの画像はまだまだフォルダに一杯有りますが、ひとまずこれくらいで(笑)「上の猫さんの顔にピン!ときたら常滑へ」

(((^^;)(;^^) ))

七福神の飛び入りもあった「常滑焼 と まねき猫」は更に~Ⅱ~へ続きます。

   訪問日:2011年9月24日

 


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