車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

和倉温泉~其の一 in 石川県七尾市和倉

2017年12月25日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・石川県

七尾市和倉、全国有数の高級温泉街として知られる「和倉温泉」。地名の和倉は「湧く浦」、海の中の入り江「湯の湧く浦」からと伝えられています。

【和倉温泉の歴史は、およそ1200年にはじまります。大同年間(806~810)の温泉湧出の後、地殻変動により沖合60メートルの海中に湧き口が移動したと伝えられます。それから時代を経た永承年間(1046~1053)、和倉に暮らしていた漁師夫婦によって湯脈が発見されました。七尾湾の沖合で、傷ついた足を癒すシラサギを見つけた夫婦が、不思議に思って近づいてみると・・・そのあたりから温泉が湧き出ていることが分かったのです。】わくらづくしHPより

「湯っ足りパーク」内にある「足湯・妻恋舟の湯」から見る能登の海・・右手に「能登島大橋」、左手に「ツインブリッジ”のと”」を望む足湯。まぁ、なんて贅沢な絶景スポット(〃∇〃)。

今回の和倉温泉、一番の楽しみは【自分で温泉玉子を作ってその場で食べる】(*^^*) 温泉街にはいくつか温泉玉子を作る事が出来る設備がありますが、今回は「ここ」と決めている場所があります。

和倉温泉の開湯伝説にちなんだ、白鷺のブロンズ像が置かれている「湯元の広場」

和倉を代表する風景らしく、和倉温泉駅の記念スタンプにも採用されています。

すでに先客がいる物凄く熱い源泉に、ネットに入れた生玉子を沈めて、待つこと約15分。ちなみにこのイベントに備えてネットも玉子も持参して来ました(笑)

待ち時間を利用して和倉温泉の歴史などをお勉強。と言っても傍らに和倉温泉開湯の伝説が描かれた陶板があり、待っている間にそれを眺めただけですが(^^;)。

海中に湯が沸いているのを見つけたが、潮が退いている時でないと利用することができなかった事。

近世に、七尾城主の畠山氏、加賀藩の前田氏によって温泉が整備され共同浴場が置かれた事・・・・陶板画は全部で八枚ありますが、とりあえず綺麗に写っていると思える三枚を(^^;)

温泉街には「温泉七福神巡り」なるものも有りますが、今回は側を離れられないので『寿老人』『恵比須』だけの二福神巡り(笑)。

15分経ちました!!引き上げた温泉玉子はほんのりと塩味。出来立てと言うのも手伝って最高に美味しい!! 思わず二個も食べてしまったけれど、大丈夫。ご亭主殿は三個目も軽く平らげちゃいました(笑)

さらに続く和倉の散策スポットあれこれ、つづきは明日(^^;)

訪問日:2015年5月21日


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