チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

誰が刺すのか咬むのか血を吸うのか?

2009年07月08日 | 日々のつれづれ

 毎年6月からは虫月間。
この月から虫が出る、のではなく喰われ刺されはじめる、ということ。

1.先週わたしは寝ていてチクリというやや小さめの痛みに目を覚ました。
あわててふとんを探る。
そこには「一寸ムカデ」と呼ばれる3センチ大のムカデ。
こいつかあ~あわてて捕まえて冷凍処理。

  ホンモノはもうちょっと足が短いですね~

              コドモが駄菓子屋で買ってきたおもちゃ。
              こんなん買わなくとも立派なホンモノがうちにはいるだろう。
              おもちゃには色がついているものの、ふと床に落ちてるのをみると
              うわっと飛び退いてしまう。いやだいやだ。


2.同じ頃、草刈りをしていたおとうちゃんが、終わってシャワーを浴びてみると
おしりに赤いポッチがいくつも。
そう、それはアリ。
草刈ってると逆襲によくあう。わたしは昨年20カ所以上咬まれたっけ。



3.これまたわたし、寝ていてチクリ。
しかしそのチクリの跡がひりひりする。
ふとんのまわりを探してもムカデは見つからないし。
一体なに?

4.コドモが顔を腫らして帰って来る。これは間違いなくアブ。
肌が弱いからものすごく腫れる。虐待って思われるじゃん!

5.パンツのゴムあたりに赤くポックリ、ダニですね。
しかし今年は意外と少ない。まあ出たら出たで・・・。


6.なりモノ(梅、すもも)の季節。
欲かいてたくさん採ってると帰ってから
赤い細かいプツプツが広がってる。毛虫だー。
まあ毛虫の対応としては塩でもむ、ビワの葉エキス。
これでおわり。毛虫ごときで騒いでおったら田舎暮らしはできん。



お隣の奥さんに聞いたところ、ムカデは弱い人だと一寸ムカデでもパンパンに腫れるらしい。
わたしは今回足の指を咬まれたけれどまったく腫れず。
しかしデカムカデ(おお!回文)ではどうだか・・・デカムカデは毒性も高いようだし、咬まれて病院に行かねばならない人もいるようだ。


3.のチクリはたぶんハチではないか?とおとうちゃん。
夜、寝ていてハチに刺されるってどーよ、あーた。

うちは昼間窓も扉も開けっ放しだから、虫がよく出入りしてる。
そこでこんな細身や小さな黒いハチもハエと一緒に飛んでるんだけれど
どうやらこういうヤツのだれかに刺されたっぽい、今回。

ハチは刺された瞬間からしばらくはヒリヒリずんずんする。
そして丸一日くらい経つとカユみ、そして腫れ。
朝起きて仰天!ボックリと腫れてリンリン(パンパンってことです、名古屋弁)になった足首。
さあ朝から温灸。


あ、蚊の出番がない、だって蚊なんて問題外。
ここ最近蚊に刺されても数時間でカユミも腫れも引く。
おとうちゃんは腫れもしないらしい。
環境適応ですね。
お隣のなくなったおじさんはムカデに刺されても腫れなかったそうだ。
すごい!