うちの地区は全世帯数も少なく、猫人口(猫口か)の方が多い。
その1.
うちのお隣さんは知ってる人は知ってますが猫をたくさん飼っておられる。
飼ってるというよりも世話をしてるというカンジ。
先日うちのまわりをウロウロするトラジマの子猫あり。
「家に入れてよう~遊んでよう~おなかすいたよう~」てなカンジで
気がつくと家の中も入って来ちゃう。
「きっとお隣の子だよ。うちに遊びに来て帰れなくなっちゃったんじゃない?」
ってうちで話していた、が。
次の日。
お隣の奥さんが用事があってうちに来られた際にちょうどこの子猫がみゃあみゃあ鳴く。
それを見て「あれ?うちのチャコやないか!こんなとこまで来て~。
すまんねえ。じゃましちゃって。さあチャコ帰るよ」
奥さんはそう言ってトラジマ子猫を抱っこして帰られた。
そして数分後電話が。
「あれねーチャコやなかった。チャコはうちにおったわー」
え?じゃあうちにいた子猫は誰?
そんな疑問もいらぬがごとく、子猫はチャボと名付けられ
奥さんの手もとで暖かい寝ぐらとごはんをいただいている今日この頃。。。
その2.
今年は全国でも例年以上にイノシシの被害が多い。
この地区でも例外ではない。
田んぼだけでなく畑、花壇までもブルドーザーのごとく掘り返す掘り返す。
そこでワナをしかけるか、てなことになって
少し山に入ったケモノ道に檻を仕掛けたらしい。
うちと同じ班で大きい警察犬を飼っとられる家があるのだけれど
「朝になってもマックス(犬の名まえ)が帰ってこんのよ。
どこまでいったやろ?」
とおばあちゃん。
裏山の檻の中にマックスがハッハッと笑って(?)いたらしい。
まだまだ実はあるのだけれど、さしさわりがあるので今日はこの辺で・・・。