11月も後半に入りガサガサッっという音をたてて枯葉が落ちる。
風のない日でも落ちるから枯葉の気配にびっくりすることもある。
日がな玄関を開けてるうちは靴の中にも入ってくる。
さて、今まで使っていた一万円ポッキリ薪ストーブが
居間から引退して木工の仕事場へ引っ越しすることになった。

そしてこれからお世話になるのがこのドデカストーブ。

これ、常滑のダビンチ(by黒田泰三氏)Yさん作の薪ストーブ。
常滑に住んでいたとき試作品ということで格安で作ってもらったもの。
どうしてこれを最初からこの家に設置しなかったかというと
とにかく重いのだ。
9ミリ厚の鉄板をカットして出来てるからそりゃあ重い。
総重量200キロ弱。アップライトピアノと同じくらいかな。
うちの家は床が弱いから、床下補強しないと設置は無理。
まあ仕事場で使うことにしよう、と放置されていたのだ。
これを今さらなぜ使おうということになったのか?
それは薪をくべる手間を少しでも減らしたい、
煙突掃除が今までのストーブだと頻繁だった、
一万円ストーブ自体劣化がはじまっている(まだ充分使えるのでこちらは仕事場で第二の人生がはじまる)
そこでお父ちゃん休みも返上して床補強、メガネ石買って来て煙突まわりも改造、
だいたい煙突自体も今までの一万円ストーブと径が異なるから
エライお騒ぎになってしまった。
さて焚き具合はいかほど?