最近のアウトドアブームで、ポイズンリムーバーは珍しいものではなくなった。
近くのホームセンターでも売っているくらい(田舎だからか)。
さてこの夏、あまりに虫に刺されることが多かったわたしは遅まきながら
この「虫に刺されたときの毒の吸い出し器=ポイズンリムーバー」を買うことにした。
父ちゃんはすでに持っているんだけれど、当然山の現場に行く際に持っていってしまうので
わたしはわたしで持たなければならない。
家族で「ひとり一台ポイズンリムーバー」。あまりないかもしれない。
上/父ちゃんが前から持っているもの
下/今回買ったもの
ブルーのケースの方が消毒液やバンドエイド、ゴムバンド、剃刀まで入っている。
使うときは、アタッチメントを先につけ、シリンジを引いておく。
刺された部分にアタッチメントを当てて、シリンジを押すと
陰圧になって毒が吸い上げられる。
新旧ふたつのポイズンリムーバーを実際に腕に当て実験してみたところ、
新しく購入したブルーのリムーバーの方が、シリンジを押すときに
かなりチカラがいることがわかった。
わたしはこの歳のオンナにしては握力がある方だと思うけど
もし利き手である右手が蜂に刺されて、左手でこの操作をする際に
んぐ〜っと結構なチカラをこめてシリンジを押さないと押し込めない。
つまり毒が吸い出せない。
虫に刺されたときは、だいたい痛いし焦る。
まわりにこれをやってくれる相棒がいない場合、左手でちゃんとこの操作ができるかどうか?
まあ結局、ウチは父ちゃんの持っている古いリムーバー(こちらは左手でも
容易に操作できる)と新しいわたしのリムーバーと交換することにした。
父ちゃんは握力もあるし、ブルーの方でも問題ないから。
今のところ、リムーバーを使うような大きい虫刺されはない。
小さい虫刺され、蚊、ブヨ、アリなどはもう日常茶飯ゴトで数え切れないくらいあるが。
リムーバーも活躍していないのだけれど、今後も活躍の場がないままでいてほしい。
冬、冬が来ればもうこのような心配をしなくてすむ。
まだ出番が一度もないまま17年目。
もう使い方忘れてますし壊れてるかもって思ってしまった。
ぶよ程度ですんでるのが幸いです。
スズメバチとかアブとかも
でかい畑の小屋に結構来ますが、いまのところ幸い。。
避難用具も引っ越し時に食べ物を片づけてしまい。
避難物も行方不明。。
いざに備えがない。そろえなきゃ。
気をつけましょう。
上から見るばるさんの田んぼ、きれいですね。
コスモスが風にそよいで、稲も黄金色で。
今年は長雨と高温だったからか、例年の虫の出方とかなり異なっています。
家の中に入ってくる蜂がぜんぜん少なくて、
(外ではわたしは刺されてますが)
カメムシが少ないです。
今年も雪が降らないのかな・・・。
昨日10/16から、ハザカケしだしました。
手植えはバインダー借りての予定ですが来週24,25ですかね。
カモシカがその間にどれだけ倒していくか。
畑下の田の森側の畔の丹波黒豆はほぼ全滅です。
こういうのを見逃せる広い心を持ちたいなって思いますが現実は修行ですね。
柵をするのも気分的に嫌だし、
仮にして入ってきたらもっとショックで感情的になりそうw
ネットで観たら山形も植えた直後に食べていくそうで。。
1mの柵をしないとと言ってました。
コスモスは良いですよね。好きなのでそのままにしてますが、
どんどん増えていきますw
今年は虫ちがいますね。土日は田畑に大体いますが。
今年はコロナ休業で結構いると思いますがピーマンにつくカメムシ?
調べる気がないw で4苗全滅し、普通なら秋口復活して収穫してましたができないのは初めて。
今朝のラジオの気象予報士さんの見方ではですが
エルニーニョでしたっけで、昨年同様平年より多いとのことでしたが、
予報だけに外れるのか?もちろん、冬の用意は万全にとのことでした。
お米も野菜だけでのプロにはなれないなって本当に思います、
下の直播きの田を終わるのは何時の事やら。。
モミも取って新米を一回炊きました。
父ちゃんは思い入れが強いからウマイウマイといってます。自分で苦労して育てたものはなんでもおいしいですよね。
わたしは田んぼではなく畑担当で、なかなか育たない大根や白菜を見つめて冬野菜の心配をしています。