チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

Tシャツ改造計画45RPM風

2009年07月06日 | ちくちく縫い縫い

 ここんところおとうちゃんは自分の服をヤフオクで落として買っている。
大須の米兵の古着も「高い」とあまり買わなくなってる。
先日オークションで買ったというTシャツをみたら
藍染めなんだけど雰囲気が「田舎の道の駅に売ってる」然でイマイチ感ミチミチ・・・.
まあダメだししっぱなしってのもカワイソウなので、ちょっくらテをいれてみることに。


 ポケットにみえてポケットじゃない

 こちら背中側


今回アップリケに使ったのは常滑に住んでたときに拾ってとっておいた藍染めの木綿。

当時、粗大ゴミの日になにかよいものないかと目をキョロキョロさせてたわたしは
ぽつんと置かれている藍染めの風呂敷包みを見つけた。
開けてみたらそこには、丁寧に大きさをそろえて切ってある古い藍染めの木綿の布のはぎれ。
きっとどこぞのおばあさんが大事にとっておいたのだけれど
おばあさん亡きあと、家人が捨ててしまったのだろう。

亡くなったひとのものを拾ってもらうのはどうか・・・と考えたりもした。
当時通っていた常滑陶芸研究所の所長はいろいろ拾って来るわたしをみて
「おそぎゃあて、だれが使ってたかわからんもんをよう。」と激しい常滑弁で言ってたっけ。

でも大事にしてたんだったら、なお生かして使った方がいいんじゃないかな。
とりあえずお塩を軽くふってナムナム手を合わせていただいてきた。


それが10年くらいたっておとうちゃんのTシャツの一部に。
色はすごくいい藍で、でもところどころ生地がうすく破れやすくなってるので
布を重ねてミシンで幾度もステッチをかける。

薄くなるほど着た着物をほどき、はぎれにしてアイロンをかけて、
藍の風呂敷に包んでいたおばあさんのその作業を思い浮かべながら。


夏の薪ストーブはちょいとね

2009年07月03日 | 日々のつれづれ


 先日ちょっとしたことで薪ストーブをどかしてみた。

あらまあ、これがひろくてスッキリ。
煙突も一部はずし、本体は灰をかき出し窓際へ移動。
そこへむかし拾ってからずーっと使ってる椅子をおいてみると
風がよくあたってとてもいい読書の場所。

夏の薪ストーブはいままでそのまま置きっぱなしだった。

でもこうやって動かすと掃除もせなならんし、煙突のチェックにもなるし
すっきりするし。

うちの衣替え。


こんなん出ましたけど~

2009年07月02日 | 日々のつれづれ

むかし「こんなん出ましたけど~」と関西弁の占い師の女性いましたね。
(個人的にはエレクトーン占いのおじいさんが好きだった)。


  焼けたような100円玉・・・。

これ、息子のおしりから今朝出ました。

日曜日の午後、げほげほっと咳きこむと同時に大泣きする声。
何事か?!と聞いてみると「お、おかね飲んじゃったっうわ~ん」
小学一年生になって誤飲かい。
とりいそぎ呼吸器には異常がないので一安心。
それに飲んだお金も小さいコインだっていうし。


その日の夕方遠方より友きたりて
「おまえ、貯金箱か」とからかわれブルーになるも
お土産のクッキーを食べてたら、食道から胃に落ちてきたらしい。


あとはウンといっしょに出るのを待つばかり。
学校の先生に報告は一応しておいたら
「お医者さんに行かないんですか?」とあきれていたけれど
まあ出てくればいいわけだし。


それからトイレ大のたびにおとうちゃんが泣きながら棒でコインを探しつづけ
ようやく今朝、出てきたものをみてビックリ。
「100円玉ふたつもだよ!」


まだおなかに入ってるんじゃないか?
なにせ貯金箱やし・・・。


明るい仕事場

2009年07月01日 | イイモン見つけた

 仕事場の蛍光灯をすかすかさんからいただいた。



なんということでしょう~!
これほど明るいとは。
いままでどれほど暗い仕事場でやっていたのかよくわかった。
気分もぜんぜんちがう。
これでさくさく作業を進めるぞーという気にもなる。

この緑とクリーム色の蛍光灯自身も、見た瞬間気に入ってしまった、ビビビ。
仕事場にもピッタシ。
新品にはどうもこのビビビがないんだな。

キレイにして持ってきてくださったすかすかさん、ありがとうございます。
大事に使わせていただきますー!