映画「大地の詩 留岡幸助物語」製作支援委員会の初会合が開かれた
幾度かこのブログでも取り上げてきた、現代プロダクション・山田火砂子監督作品の映画「大地の詩 留岡幸助物語」。
この映画のキャストも決まり、既にスチール撮りも始まっている。さて気になるキャストだが、留岡幸助役には現在放映中のNHK朝の連続小説「ゲゲゲの鬼太郎」の編集者役でブレイクしている村上弘明。その妻役には工藤夕貴、さらには名曲「青葉城恋歌」のさとう宗幸や歌舞伎の市川笑也も既に決定している。とてもワクワクしてくる魅力的なキャスト陣だ。
留岡幸助が設立した「家庭学校」がある北海道・遠軽で、9月にも撮影に入る予定と聞く(撮影は~10月までの予定と聞く。そして、留岡幸助の出身地である高梁市での撮影も、現在検討されているとも聞く。是非とも、実現して欲しいものだ。山田監督の前作である「筆子・その愛 -天使のピアノ」では、エキストラで出演させていただいた。今回も、願ってはいるのだが。
さて、そうした撮影・製作をめぐる動きの中で、岡山の地での製作支援(=製作協力券の普及)を中心とした「『大地の詩 留岡幸助物語』製作支援委員会」の初会合が、一昨日の夜に開催された。
現代プロ・山田火砂子監督の最初の映画「石井のおとうさんありがとう」の取り組みを先頭になって大きく拡げていただいた叶原土筆南野育成園理事長に、今回も中心になっていただいての取り組みだ。今回は県下の保護司のみなさんや教会の方々も勢揃いしていただいている。私も常任委員の末席に加えていただいた。
一方で、松井久子監督作品の本格的日米合作映画「レオニー」の前売り券をお願いし、また一方では山田火砂子監督作品映画「大地の詩 留岡幸助物語」の製作協力券をお願いしなければならない事態となった。大変だが、どちらも成功させたいと考えている。よろしくお願いする。