地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

所在不明者

2010年08月29日 | ひとりごと
 


高齢者の所在不明者の多さに驚くばかり、孤独な社会の転換を

 いゃー生きているといろんなことに出会う。「1810年(文化7年)生まれの「200歳」の男性の戸籍が残っている」との記事に接した。それ以前には、江戸時代の1824(文政7)年生まれで、186歳の男性が、山口で戸籍上は生存しているとの記事に驚いたばかりだ。。

 少し前には、「全国で100歳以上の所在不明者が相次いでいる問題で、山口地方法務局によると、同市を含め県内で戸籍をコンピューター管理している17市町では、100歳以上は9,414人に上るという」という記事にも接した。

 私自身公務の仕事をしていたこともあり、決して無謬であるとは思っていなかったが、こうした事態を把握していた職員達は、どんな思いで仕事をしていたのだろうかと考えたりもしている。

 それにしても、住民票がありながら把握できていない高齢者の多さに驚くばかりだが、その一方では年間3万人を超える孤独死をしている「無縁社会」であり、ある意味では当然と思ったりもする。

 戸籍が残っているだけなら抹消すればすむ。問題は今朝の山陽新聞に載っている、「100歳以上だけでも、未だ290人いる所在不明者」だ。

 民生委員のみなさんがお一人暮らしのご高齢の方を訪問したり、ふれあい給食をお届けしたりするなどして、日常的なふれあいを強めておられる。そうした中でも、所在不明の方が結構多くおられることを憂う。

 その一方では、親がどこにいるか知らないという家庭も少なくなく現出している。家庭があれば大丈夫ということは「神話」になっていた。その上、年金受給が絡むから、事態はいっそう難しくなる。

 いつも思うのだが、年を重ねても、貧しくとも安心して家庭・地域で過ごしていける社会であって欲しいと願うものだ。今回の「所在不明者」は、様々なことを惹起している。みんなで、考えてみなければならない課題だと考える。
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雑誌「オセラ」

2010年08月29日 | 身辺雑記
 


「カフェ アマンディア」には雑誌「オセラ」を読んだお客が殺到していた

 空を見上げると、真っ青な空に白い雲がぼっかりと浮かんでいる。そんな日が、梅雨明けからもう一ヶ月以上も続いている。来週も35度とか36度の日が続くとの天気予報だ。何とかして欲しいと思うが、自然の力には勝てない。「なすがまま」、自然の前では、ホント人間は無力で弱いものだ。
 そんな昨日も暑さに耐えかねて、本を片手に「カフェ アマンディア」に行った。持参したのは、大平光代と鎌田實の対談『くらべない生き方』」(集英社刊)だ。「人生で本当に大切にするべき10のこと」との副題が付けられている本だ。この本のことは、後日読み終えた後に書くこととする。
 さて、昨日の「カフェ アマンディア」は、いつものご夫婦は旅行中で娘さんお一人であった。ただ、お友達が応援にきてくれていた。
 そんな中、雑誌「オセラ」の「ランチ特集」に掲載されたこともあり、たくさんのお客さんで賑わっているようだ。昨日もランチのお客さん全員が「オセラ」を見てこられたとのことだ。
 加えて、今週の金曜日(9月3日)の午後4時からのRSKテレビ「いけいけ DonDon」でも、奥富アナが来店して「カフェ アマンディア」が紹介されるとのことだ(生放送ではなく、録画だが)。
 多くのメディアで紹介され、たくさんのお客で賑わうのは嬉しいが、私としては今の静かな雰囲気が気に入っているだけに、少しだけ悩ましいものもある。それでもお店が栄えてこそなので、よしとする。
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