地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

想田和弘監督

2010年08月18日 | 映画・テレビ
 


想田和弘監督の最新作『PEACE』が、韓国の映画祭のオープニング作品に

 「記録映画作家」の想田和弘監督には、私の公民館時代に、館に来ていただいて講演をしていただいたことがある。想田監督のような高い評価を得ている方に、地方の一地区公民館での講演とは、まさに無謀なお願いをしたものだと申し訳なく思っているし、感謝の気持ちでいっぱいだ。その時は、観察記録映画第一作の「選挙」の上映前だった。

 さて、その想田和弘監督の観察記録映画第二作は、地元岡山が舞台の「精神」であり、たくさんの賞を受賞している。このご縁で、映画の舞台となった「コラール岡山」の牛乳配達をする作業所である「パステル」に、今牛乳の配達をしていただいている。

 想田和弘監督は「台本のない」ドキュメンタリー映画を自主制作し、製作・監督・撮影・録音・編集と一人ですべてをこなしている。また作品は、ナレーションも音楽も一切挿入せずモザイクもしない、想田監督自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリー映画を制作し、世界的に話題を呼んでいる。

 その想田和弘監督からのメールで、「新作ドキュメンタリー映画『PEACE』(観察映画番外編、75分)が、DMZ韓国・非武装地帯国際ドキュメンタリー映画祭のオープニング作品に選ばれました。9月9日20時から、ワールド・プレミア上映されます」との嬉しい知らせが届いた。

 メールは、続けてこの最新作「『PEACE』の舞台は、前作『精神』に引き続き、岡山県岡山市。そこで暮らす人々や猫たちの淡々とした日常をつぶさに描き出しながら、平和とは、共存とは、そしてそれらの条件とは何か、哲学的に問いかけるエッセイ風の観察ドキュメンタリーです」とある。

 まだ日本での公開日程などは書かれていないが、早く観たいとワクワクしている。また、想田監督の「ドキュメンタリー映画(観察映画)第3弾『演劇』(仮題)は、劇作家で演出家の平田オリザと青年団を対象として、撮影を完了し編集作業を実施中」とのことだ。当分、想田和弘監督から目が離せない。楽しみな日々だ。

 
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新聞報道

2010年08月18日 | ひとりごと
 


菅直人首相の民主党代表選への戦略報道、朝日と読売ではずいぶん異なる

 マスコミなどの報道によると、一ヶ月後に迫った民主党の代表選びの動きが激しくなっているようだ。民社党は政権党であり、その代表=総理大臣であり、私たち国民と無関係ではなく、私もそれなりに注目している。
 そんな中で、昨日の朝日新聞は、「首相『脱小沢』維持方針」との見出しで、「菅首相は9月の民主党代表選で再選された場合、小沢一郎氏を幹事長に起用しない方針を固めた」と書いている。
 一方同じ昨日の読売新聞は、「始動 民主党代表選」の連載を開始し、その第一回の見出しは、「菅氏再選戦略 手探り 脱小沢か挙党態勢か」との見出しが打たれている。
 もし、朝日のみを読んでいる場合には、「菅氏は脱小沢に踏み切った」と思うし、読売のみ場合には「まだ手探り状態なのか」と受け取るだろう。
 新聞は「社会の公器」と言われ、私などは絶対的に信頼しているが、決してそうではないということも、鎌田慧著『橋の上の[殺意] 畠山静香はどう裁かれたのか』で知った。
 と同時に、新聞各紙で各々その報道がずいぶんと異なることも、また事実である。それだけに、その報道内容を吟味する目を持たないと行けないことも実感している。
 我が家では、朝日、読売、山陽、スポーツ報知、それに山陽夕刊を購読しているが、最近また必要となり「岡山日日新聞」(夕刊)を購読することとした。ていねいに新聞を読みながら、日々の旬情報をキャッチし豊かに暮らしていきたいと考えている。
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世話人会

2010年08月18日 | 映画・テレビ
 


昨日は「マイレオニーおかやま」世話人会を開催し、真剣に語り合った

 さすがに昨日はダラダラと長く書きすぎた。またまた「読まされる者の身になれ」との叱責が聞こえてきた。深く反省している。今月に入って、もう何度反省したことか。数え切れない。ホント、反省である。
 ともあれ、そんな昨日「マイレオニーおかやま」(松井久子監督の第三作の本格的日米合作映画「レオニー」を応援する「おかやま」の会)の世話人会を開催した。「完成披露試写会」を松井久子監督にもわざわざ来ていただいて開催していただくこととなったので、そのための準備及びご案内、さらにはそこから「特別鑑賞券」をどのように拡げていくか等々、久々に真剣な会となった。
 何しろ、お隣の「マイレオニーたかまつ」では、「完成披露試写会」に2,000人の参加と前売り券10,000万の販売の実現に向けて、県知事、市長を始め経済団体等々、全ての団体に声かけして回られておられると聞いている。時々は、中心に頑張っておられるYさんからもお電話をいただいて、プレッシャーもかけていただいている。
 それだけに、「マイレオニーおかやま」としても、微力ではあるが頑張ろうと語り合い、誓い合った。この映画「レオニー」に関しては、もっともっと書きたいことがある。ただ、昨日の今朝であり、今日はここまでで止めておく。今後、この話題で何度も書かせていただくこととなろうから。なお、写真は香川・善通寺ロケにエキストラで参加した「マイレオニーおかやま」の会員達だ。

 ともあれ、「完成披露試写会」は9月13日(月)の夜だ。そして映画「レオニー」は11月20日(土)から全国公開だ。どちらも上映会場は、TOHOシネマズ岡南だ。くれぐれも、是非ともよろしくお願いする。
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