地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

高松の熱気

2010年08月22日 | 映画・テレビ
 
 

知事、市長も参加した高松での映画「レオニー」の完成披露試写会

 何度か書いてきたが、松井久子監督作品で本格的日米合作映画の「レオニー」は、11月20日(土)から全国公開が決定している。

 その全国公開を前に、映画「レオニー」のロケ地である北海道、愛知、そして香川と「完成披露試写会」が開催されており、今日は香川・高松市で開催された。「マイレオニーおかやま」から、香川・善通寺ロケにエキストラで参加させていただいた8人全員が参加して、完成された映画を魅せてもらった。

 今日の完成披露試写会は、「アルファあなぶきホール・大ホール」で、松井久子監督をお迎えしての開催だ。2,000人が入るホールを会場として開催するだけに、「マイレオニーたかまつ」のみなさんの熱気たるやハンパではない。そろいのTシャツで、多くの方がSTAFFとして頑張っておられた。

 そして試写会では、香川県知事や高松市長がご挨拶もされた。たくさんの参加者、そして知事や市長を始め、経済団体など香川の各種団体の方々の参加をうるため、まさに暑い夏を、熱く燃えて頑張られたことをお聞きした。

 松井久子監督も上映前にご挨拶され、上映後は約30分のトークを展開された。とても心に染み入る素敵なお話しだった。映画上映後は、割れんばかりの拍手が広い会場のいっぱいの観客の拍手が包んだ。みんなの感動が伝わった。

 さて高松が終わって、次は岡山だ。既にご案内をしているが、9月13日(月)18時30分から、「TOHOシネマズ岡南」を会場に、私たち「マイレオニーおかやま」が主催しての「完成披露試写会」を開催する。

 もちろん、松井久子監督も参加してご挨拶していただける。今度は、私たちの頑張りの番だ。「マイレオニーたかまつ」のみなさんの熱気に学び、岡山の地でも「映画『レオニー』を観よう!」の声を大きくあげていきたいと考えている。

 「マイレオニー」用の1,000円の「特別前売り券」も、既に販売中だ。最寄りの「マイレオニーおかやま」の会員まで、お声をかけていただきたい。くれぐれもよろしくお願いする。

 それにしても、早朝からの沢田の柿山の整備に続いての高松行きは、さすがに疲れた。それでも、楽しいメンバーの旅であり、とても楽しく充実した時間を過ごすことができた。感謝、感謝だ。
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いっせい作業

2010年08月22日 | 沢田の柿育て隊
 


今日は朝6時30分柿山集合で、「沢田の柿育て隊」のいっせい下草刈りだ

 私は前回、今月の17日に沢田の柿のオーナー木の下草刈りをした。その際、ご指導をいただいているKさんご夫妻から、「みなさん自分自身のオーナー木の下草は刈っているが、境界のあたりはおろそかになっていたり、共有の通路部分とかは刈れていない。みんなの柿山であり、みんなに出てきてもらっていっせいに刈ったらどうか?」とのご提案をいただいた。

 それを受けて、今日その「いっせい草刈り」を実施した(私はわずか30分程度で、高松行きがあるので、抜けさせてもらった。申し訳ない)。みなさん早朝から出てきていただいて、みんなで汗を流した。年に数回は、みんなで作業をしながら、「沢田の柿育て隊」みんなの財産である柿山を美しく管理していたいと考えている。

 それにしても、今年の雨の少なさは、柿にも良くない影響を与えているみたいだ。どうしても、実が小ぶりになる。と同時に、日焼け症状を起こしている柿の実が少なくない。早く雨が降って実の大きくなり、その後晴れが続いて甘さが強くなるのが嬉しいのだが。天候相手は、どうにもならない。運を天に任す以外にはない。

 ともあれ、例年だと10月20日頃から収穫が可能となっている。そこで、「沢田の柿育て隊」の「総会」を兼ねた「収穫祭」を、10月30日(土)12時~開催することとした。みんなで収穫を祝うとともに、みんなで交流・懇親をしたいと考えている。是非とも、この日は空けて、みなさん参加して欲しいと願う。

 
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原田ハマ

2010年08月22日 | 展覧会・講演会
 


吉備路文学館で開催中の「岡山の女流作家展」、昨日は原田ハマのトークを聞いた

 いささか暑さに参っている中で、昨日は少しだけ参加を躊躇したが、やはりと思い参加した。参加したのは、吉備路文学館での開催中の「岡山の現代女流作家展 -文壇を彩る4人の小説家-」の関連行事である「アートは祭り/小説は祈り ~アートから文学への移行~」と題しての作家・原田ハマの記念トーク会だ。

 躊躇した理由は、明白だ。一つは今年の夏の暑さ。頭がぼんらりとすらしてくる。そしてもう一つは、何を隠そうまだ原田ハマの作品を一つも読んでないことに起因する。ただ、原田ハマの兄の原田宗典の作品を読んだり、何度も講演を聞いたことはあるのだが。

 吉備路文学館では、まずは1Fで開催中の「岡山の女流作家展」を鑑賞した。4人の女流作家は、ご存じあさのあつこ、小川洋子、そしてお手鞠るい、そして原田マハだ。吉備路文学館が切り開いた、お得意の現存作家の企画展だ。物故作家ではなく、現存作家であり、結構素顔丸見えのものまで展示されていて、とても興味深い魅力的な展覧会だ。

 さてトークだが、司会者が「マッハトーク」と形容するほどに、原田ハマはとても明快に良くしゃべられ。とても魅力的なトークだった。彼女の作品を読みたいと思わせるほどに、作品世界を語る言葉は魅力的だった。

そして、小学校3年から高校卒業まで住んだ岡山というまちの印象は、『路面電車のあるまち』だそうだ。そしてご愛敬で、原田ハマさんが認定するご当地グルメを紹介していただいた。そのトップは、「城下カフェ」であり、オススメはオーナーのスペシャル「コーヒー・ゼリー」だそうだ。

 それにしても、吉備路文学館はとても魅力的な企画展が続き、記念の講演会も素敵な企画が多い。館長さんを始め、奥富さんなどの学芸員の頑張りがあればこそと感謝している。そして岡山のまちに吉備路文学館があることが、とても嬉しい。

 
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