地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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体重2㌔減

2010年08月17日 | 沢田の柿育て隊
 


酷暑の中早朝からみんなで柿の木の下草刈りに汗を流した、体重2㌔減の成果!?

 今日も、全国的に暑さ厳しい日となった。「太平洋高気圧の影響で、日本列島は17日も朝から気温が上がり、全国142の観測地点で最高気温35度以上の「猛暑日」となった。午後4時現在の最高気温は、三重県桑名市と東京都練馬区の38・2度。岐阜県多治見市でも38・1度となった」とのことだ。

 岡山市の熱帯夜は19日連続で続き、今晩も最低気温は28度とのことだ。また日中は、今後一週間ずっと35度を超える猛暑日との天気予報だ。

 そんな中で、今日は懸案となっていた柿の木の下草刈りをした。しかし、その過程ではまさにドタバタし、反省し恥じ入った一日だった。

 始まりは昨晩だった。まず「ハナショーおかやま」の「コミュニティー・沢田の柿育て隊」に関わる。私の「17日の朝6時に下草刈りに行く」との書き込みに対して、昨晩Y氏から「余りに早いが行けたら行く」との書き込みがあった。それを見て、Y氏に「私は行くが、無理をしないで」とコメントを書き込んだ。

 そしてもう一人、これまた昨晩に私たちの柿づくりをご指導をいただいているKさんから、「明日は行かれるの?」との電話があり、「僕は行きます。一人でやるのでご心配なく」とお話しした。

 そんな中、今朝4時頃に一度目が醒めた。起きようかとも思ったが、再度眠ると、ナント起きたのは午前6時だ。慌てて起きて、車に乗ろうとすると、Y氏から、「いつ来るの?もう柿山だよ」と電話が入った。大急ぎで柿山に登ると、ナント、もうKさんご夫妻は既に作業をしていただいていた。電動草刈り機で、まだ下草刈りができていない木の下や畦道の草を刈ってくださっていた。もう恥じ入るばかりで、反省、反省の一語だ。

 さらに、「柿育て隊」のみなさんのオーナー木の下は、ほとんどが綺麗に刈られていて、私のがワースト1だった。そして同時に、摘蕾摘果も私のオーナー木が一番不十分だった。いささかショックであり、再び恥じ入った。

 それにしても、今日も暑かった。今年の5月31日から8月15日までの間で、熱中症で病院に運ばれた人は31,579人、搬送直後に死亡した人は132人だったと、今日の山陽新聞夕刊は報じている。

 そんな中での下草刈りである。汗が流れ続けた。気がつけば、7月7日に刈って以来放置しており、下草は伸び放題となっていた。さすがに作業はシンドかった。ペットボトル2本を飲み干し、下山してまた一本飲んだ。作業服はズタズタ、身体はクタクタとなった。帰って体重を量ると、ナント2㌔減っていた。ただし夕飯を食べたら、体重は戻っていたのだが。

 ともあれ、今日で全ての作業が終えられた訳ではなく、近く再度行かないといけない。まだまだ柿の摘果をしなければ、鈴なり状態の枝もある。Kさんからは、「週に一度は柿の木を見に来ることが必要。そうすると、下草を刈らなければとか、他の人の樹と比べて、いろんなことが学べる」とご指導いただいた。心したいものだ。

 と同時に、私たちの柿山はウォーキング道路の横にあり、散策されている方からはよく見える。そこで、みんなで柿山を美しくとの思いをみんなもって頑張って欲しいともKさんから言われた。

 そこで、22日(日)午前6時30分からあまり長い時間でなく、みんなで道路部分などをキレイに草刈をしたいと考えている。電動の草刈り機を待っている方はもちろん、是非ともみなさんが鎌を片手に参加して欲しいと願っている。暑い中だが、秋に美味しい柿を食べるために、頑張っていきたいと考えている。

 
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里みちこ詩語り

2010年08月17日 | 読書
 


たのたの庵で「里みちこ詩語り」が年内にも実現しそう、今からワクワクだ

 「母の瞳」  里みちこ
 米寿を迎えた/母の瞳/いっぱい見つめ/多くをあきらめ/たくさん許し/そうしてたどりついた/母の白い瞳/

 過日、「たのたの庵」の庵主さんから聞いて初めて知った詩人・さとみちこさん。恥ずかしながら、その日まで里さんのことを知らなかった。

 その後、様々な機会・場所で里みちこさんの詩や記事に出会う。去る8月3日の朝日新聞には、写真入りで里さんのことが紹介されている。そのリードでは、「深く見つめた心の痛みを、筆文字で描き出す詩人、里みちこさんの作品が、大切な人を自殺でなくした遺族の胸に響いている」と書き出されている。そして本文の中で紹介されているのが、「母の瞳」の一節だ。

 大阪城公園で毎朝6時50分、15分間ほどの詩語りを14年間続けている里みちこさん。その里さんをいろんな方が、とても素敵な言葉で紹介している。「里さんは大阪在住の詩人で、人、物、言葉を巧みに活かす名人です」、「一年間がんばった自分に言葉の贈り物をあげませんか? 心をほどく詩の『玉手函』です」と。

 さて、今日「たのたの庵」にランチに行った際に、庵主さんは先の神戸での「里みちこ 詩語り展」に、最終日に行かれたそうだ。そして、年内には「たのたの庵」で、二回目の「里みちこ詩語り」を開催できる見込みだとも教えていただいた。

 写真でしか出会っていないのだが、里さんの詩も素晴らしいが、筆文字がとても素敵だ。このところの報道やブログで、里みちこさんのことを知るに付け、是非とも一度「詩語り」をお聞きしたいと思っている。その思いが叶うとおもうと嬉しい限りだ。今から楽しみにしている。

 ところで今日、「たのたの庵」で、ストラップをいただいた。大切に使わせていただこうと思っている。

 
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