地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

語らいの時

2010年08月24日 | 身辺雑記
 


どこまで続く猛暑日、スーリーラセーヌで友と語らいの時間を過ごした

 今日、真庭地方には「大雨洪水警報」が出された。このところ、県北には時々そうした「大雨(時には洪水も加わる)警報」が出されているが、我が岡山市では全く雨が降らない。なんとか、夕立がきてほしいと願っているのだが。
 そんな中、今日は久しぶりに会う友との時間をどこで過ごすか考えたが、結局内山下の「スーリーラセーヌ」とした。昼下がりの午後、とても心地よい時間を過ごした。
 このお店のケーキはこぶりだが、結構いいお値段だ。でも、それだけに美味しさが伝わってくる味だ。と同時に、店内はそんなに混雑していないので、のんびりゆったりと語らうことができる。私にとっては、心安らぐ場の一つだ。今日も、とても心地よい時間が流れた。
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高松行き

2010年08月24日 | 展覧会・講演会
 


「千住博 青の世界」展に感動、美味しいおうどんとケーキに感動した高松行き

 先の日曜日に、映画「レオニー」の「完成披露試写会」があり、エキストラで参加させてもらった8人全員で、一台の車に乗り合わせて高松へ行った。せっかくだからと、少しだけ若い人たちが企画をしてくれていた。

 まず一つめは、現在「東山魁夷せとうち美術館」で開催中の「千住博展」を見ること。二つめは、高松へ行くのであり、お昼は「讃岐うどん」を食べることだった。コーヒーの美味しいお店は、計画には入っていなかった。

 さて、「千住博 青の世界 -東山魁夷からの響き-」には、いささか興奮した。作者が近年手がけている「作品の空間をも演出するインスタレーション」で、一階の展示室を使って表現している〈青い滝〉はまさに圧巻であった。とても心地よい世界に身を置かせてもらい、心が解放された。

 素敵な芸術を鑑賞した後は、私のような凡人にはやはり食欲だ。映画の試写会は高松駅前にあり、その近くのおうどん屋さんをネットで探してくれていた。ただ私が行きたかった森製麺所など幾つかのお店は日曜日なのでお休みであり、結局は「うどん市場」となった。お好みのてんぷらを二つもつけて、300円ちょいで何とも安かった。美味しくて安い、とても嬉しく感激だった。

 そして、映画「レオニー」で感激した後は、やはりスイーツだ。参加者の一人の実家のある国分寺の「SHIKA」となった。私は、ラム酒で味わいの深い「ダンディ」と名付けられたケーキ&コーヒーをお願いした。この「ダンディ」、抜群に美味しかった。これまた感激した。

 ケーキを運んできてくれたお店の若い女性STAFFは、「お似合いのケーキです」とリップサービスをしてくれた。やはり客商売、こうした言葉は大切だ。私などはなかなかにお上手が言えない不器用な身であり、学びたいものだと心底思った。

 ともあれ、かくして高松行きは感動しまくりの旅であった。帰路につくみんなの顔には満足感が広がっていた。

 

 
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心遣い

2010年08月24日 | 食べ物
 
 

素敵な空間、優しい心遣い、そして何より料理が美味しい「たのたの庵」

 昨日のランチは、このところお気に入りの「ビールバー たのたの庵」とした。ここのランチは、裏切られることがないので結構通っている。

 今日のランチのメインは、「鯖のソテー」で、鯖好きの私のとしては嬉しい料理だ。ところが過日もメインが「鯖のソテー」だったことを庵主さんが覚えておられて、「別の料理をつくりましょうか」と言っていただいた。こうした心遣いは嬉しい。私はやはり「鯖のソテー」をお願いしたのだが。

 さて、今日の話題は野菜のことだった。今年の夏の猛暑、そして雨が降らないので野菜が枯れてしまっていると、庵主さんはいつもは明るいのにその時ばかりは少しだけ暗い顔をされた。そして、「昨晩は深夜に水やりをした」とも語られた。

 私はつい最近まで「野菜を食べることはなかったが、今は野菜サラダなどで頑張っている」等と話したりした。そして、かき揚げなど今日の小鉢の二つの中に、ゴーヤが入っていることにも話題が及んだ。私は、正直ゴーヤの苦みが少しだけ苦手なのだ。

 すると庵主さんは、「ゴーヤはバナナと一緒にジュースにすると美味しいですよ」と言って、実際に目の前でジュースをつくって下さった。ゴーヤにバナナ、それに少しだけ蜂蜜を加える。すると飲んだ後に、ゴーヤの苦みは残るものの、ジュースはとても美味しかった。

 「今日は牛乳が切れているので入れなかったが、牛乳を入れるともう少しまろやかになる」とも言われながら、私に出していただいただいた。そして、他のお客さんにも「ゴーヤのジュースは如何ですか」とサービスされていた。こんな優しさもたまらなく嬉しい。私が、お気に入りで通っている理由の一つだ。

 「たのたの庵」は、素敵な空間であり、優しい心遣いに満ちており、そして何より料理が美味しい。もう少し近かったら、夜麦酒を飲みに行くのにと、いつも悔しい思いをしている。そう、「たのたの庵」は吉備土手下麦酒の生ビールが楽しめるビールバーなのだ。

 
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