地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

日常への回帰

2011年01月04日 | 身辺雑記
 


“日常へお帰りなさい”の見出しに刺激され、柿の剪定講習の日を決めた

 この日は「御用始め」の暮らしを、長年してきた。当時は何しろ年中ほとんどお休みなしの生活であったので、年末年始のお休みはとても嬉しかったことを記憶している。
 そうは言いながらも、長く休むとお尻の辺りがむずむずして、年明け2日頃にはそろそろ出勤したいという気持ちにもなっていた。ホント、働き中毒だった。
 そんな暮らしの中で、今朝の朝日新聞には「Uターンの混雑ピーク」の記事の見出しに、「日常へお帰りなさい」の見出しが打たれていて、とても共感した。その通りで、まさに「日常へ復帰しなければ」という気にもなった。
 そこでまずは、「沢田の柿育て隊」の「剪定講習会」の開催をお願いすべく、いつもご指導いただいているKさんにお電話した。今月15日10時からと決定した。この日は、私の卒業した小学校でのどんど焼きの日で、獅子舞もあるので参加予定としていたが、柿の剪定を優先することとした。
 早く風邪も治して、「日常復帰」をしなければと少しだけ焦ったりもしている。
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「声」欄・投書より

2011年01月04日 | 身辺雑記
 


「本は借りて読むもの、読まない本は捨てる勇気を」、「声」欄からメッセージ 

今日は官庁が「御用始め」なので、公民館も当然今日からと思って、昨年末に借りた本を返しに行った。すると、館の入り口には「閉館」の札がかけられてた。

 私は定年退職後、公民館で三年間働かせてただいた。一昨年の三月に退任した。それからまだ二年も経っていない。公民館の閉館は、本庁などより一日早い28日であったことは記憶しているが、4日が休館とはまるで記憶にない。認知症に一歩踏み込んだかと不安にもなった。

 さて、私は現役時代は全て本は購入していたが、昨年からは公民館経由で図書館から借りている。そんな本との付き合いについて、今朝の朝日新聞は「声」欄は「我が家の仕分け」がテーマの投書から、二つが私の目に止まった。

 一つは、パートナーから「国の事業仕分けを見て、『本代が多すぎます』」とクレームをつけられた方が、「一冊一千円以上の高い本はあらかじめ相談する、文庫、新書にかぎり週三冊までは買ってもよい、どうしても読みたい本は図書館を活用することで落ち着いた」とのことだ。

 この投書の主は書いている。「それでも私の読書欲は十分に満たされている。また、手狭な書斎が本で埋まるのも防止され、それなりに正しい道筋を示した」と。私も同感である。本を買うことを極力減らし、図書館を活用することで、書斎に負担がかからせないのはとても嬉しいし、何より貧しい身であり図書費の捻出に苦労しなくてよくなった。

 もう一つの投書は、「パートナーが8本ある本棚から仕分けをしだした。独身時代からこつこつと購入してきた世界文学全集を地域の子ども会の廃品回収に出すと宣言した」とのことだ。そのことを実行して、「身軽になろうよ」と言って視線を私の腹回りに移した」と書かれている。

 私も定年退職した後に、創刊以来定期購読していた雑誌の「フォーカス」や「フライデー」を含めて、各種の雑誌や研究発表などの冊子を中心に、トラック二台分は廃棄し、その他しばしばリサイクルセンターに廃棄処分に通った。

 それでも、我が本棚にはもの凄い量の本が並んでいる。絶対に読まないであろう本が、それこそ山ほどある。それでも捨てきれないでいる。本を借りて読むことまでは進んだが、まだ廃棄する勇気がない。私の死後は邪魔になるだけの私の蔵書であり、いつか廃棄処分をせねばと、改めて考えさせられた投書であった。
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元気をもらう

2011年01月04日 | 松たか子
 


日経新聞に掲載された「三菱・・証券」の広告の松たか子はとても素敵だ

 昨日からの風邪気味の体調は、今朝になってもあまり改善されない。夜何度も咳き込み寝苦しかったが、幸いにも熱は出なかった。でも、さすがに少しだけシンドイ。こんな時には、松たか子に元気をもらう他はない。

 ところで元旦の新聞広告には、たくさんの女優さんを使ったコマーシャルが掲載されていた。みなさんは、誰のCM写真が気に入られただろうか。

 私が一番気に入ったのが、日経新聞に掲載された「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」の松たか子だ。松たか子だから当然と言えば当然だが、今回使われている松たか子の写真はとても素敵だ。もっと写真を大きくしてポスターになればと願う。我が部屋の松たか子のポスターに是非とも加えたいと願うのだが。

 因みに松たか子が出演する舞台「十二夜」(会場・シアターコクーン)は、昨日が初日だった。今回は双子の一人二役だ。私も既に、最前列の席をゲットしており、その日をとても楽しみにしている。

 そう言えば、松たか子が一人二役を演じるのは1999年の「セツアンの善人」以来だそうだ。松たか子の舞台で再演される作品は少なく、この「セツアンの善人」は2001年に大阪で再演され、それも観に行った。我ながら好きだなと思う。

 ともあれ、昨日で正月三が日も終わった。官庁などは今日は「御用始め」だ。既にお正月からお仕事をされている方も少なくないと思うが、お互いに、今年も頑張っていきたいものだ。お正月疲れのみなさんに、或いはお正月から働かれてお疲れのあなたに、素敵な松たか子をお届けする。癒されて欲しい。
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