地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

銀座・久兵衛

2011年01月23日 | 食べ物
 


今年もマグロの築地初競りで史上最高値を出した銀座・久兵衛に行った

 今年の1月5日、毎年ご祝儀相場が付くことで注目される天然マグロの初セリ。北海道・戸井産のクロマグロ(342キロ)が1匹当たりで史上最高の3249万円の超高値で、昨年に続いて銀座・久兵衛と香港の高級すし店のタッグで競り落とした。

 その銀座・久兵衛には是非とも一度は行ってみたいと思っていた。そして過日松たか子の舞台を観に行った際に、ある意味死に土産とも思って、勇気を振り絞った。行くからには銀座・久兵衛本店、しかも一階のカウンター席をと願って行った。幸いにも、その願いは叶った。

 さて、高級なお店は格式が高く、私のような貧しい身には緊張で食べた気がしないお店が少なくないが、銀座・久兵衛は違った。とても温かい雰囲気で、この道28年と言われた花板さんはとても感じのいい方だった。お店のみなさん、立ち振る舞いが素晴らしかった。とても心地よい空間で、幸せを感じる時間を過ごせた。

 そして何より感心したのは、それぞれのすしネタが絶妙のタイミングで出されてくることだ。テレビでその模様は見て知ってはいたが、実際にその場にいると、その見事さが半端ではなく感心した。つまりは、とても美味しいにぎりを食べさせていただいたわけで、感激・感動した。まさに、死に土産とも言って過言ではない。

 再度行けることはないと思うので、お願いしてコースターを一枚いただいた。ただ、さすがに店内の写真は我慢した。上京された際に、是非とも行かれてみることをオススメする。
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今年最初

2011年01月23日 | 松たか子
 


今年初めての観劇・感激は、松たか子が主演した舞台「十二夜」だ

 「演出家・串田和美氏が、2011年の幕開けに手がけるのはシェイクスピア、ロマンティック・コメディの頂点とも言われる『十二夜』。船の遭難で離れ離れになった双子の兄妹の周りでこんがらがっていく複雑な片思いの糸・・・。シニカルないたずらや馬鹿騒ぎのあげく、劇的に糸が解けてハッピーエンドというストーリーではありますが・・・。」

 その舞台「十二夜」を過日観た。会場はシアター・コクーンだ。この観劇は今年最初であり、とても感激した。この会場はとても観やすく、しかもいい席だったので生き生きと演じる松たか子に魅了された。

 双子の兄妹の一人二役に挑戦している松たか子。ショートカットの男性役の松たか子が素晴らしかった。石丸幹二とのデュエットも素敵で、その歌声にも魅了された。ま、私的には松たか子は何をしていても魅力的なのだが。

 りょうが串田演出に初参加し、荻野目慶子はメチャメチャ存在感を示していた。そして現代劇に初出演の片岡亀蔵がとても素晴らしく、加えて何より近年大活躍の笹野高史が素晴らしくよかった。

 ホント、素晴らしい俳優たちが脇を固めており、魅力的な舞台となっていた。初春の公演であり笑いにも満ちており、とても楽しく観た。

 さてその松たか子が主演した映画「告白」が、第83回アカデミー賞の外国語映画賞のノミネート最終候補9本に残ったとの報道に接した。主演した作品が評価されることで松たか子の演技への評価も高まるので、受賞を期待している。日本アカデミー賞の主演女優賞のダブル受賞が嬉しいな。発表を心待ちにしている。
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