柿山での作業は気分転換と運動の場、甘い柿も食べられ一石三鳥で嬉しい
昨日も寒い日だった。ただ、午前中は太陽が顔を出して、少しだけ温かかった。
そんなお天気なので、かつ一昨日運動の大切さを指摘されたので、昨日も柿山へ上って剪定作業とした。前回途中までで終わっていたオーナー木の一本の剪定を終える予定だった。
しかし家を出る前に所用を思いだし、少しだけバタバタして、結局柿山に着いたのは11時半頃になってしまった。その頃になると風が強くなり、少しだけ寒さを感じるようになった。
なんとか、その一本の剪定は終えたいと13時過ぎまで頑張ったが、結局終わらなかった。その剪定をしていて、前回の時に感じ今日もやはり気付いたが、私の剪定は格段にヘタだ。
枝が入り組んでいるような状態で、柿農家の方の木とは全く違う。そうした木の剪定は容易だが、我がオーナー木の場合にはどうすればいいのか途方に暮れてしまうような状態だ。ただ三年目で、初めてそのことが自覚できた。それで、とりあえずはよしとしている。
ともあれ次回には、その木の剪定を終えることはできるだろう。少し鼻水が出るくらいの寒さに耐えて、頑張ったご褒美は廣榮堂のコーヒーだ。お茶だけと思ったが、ランチがお雑煮から「蒸篭蒸し」に変わっていたのでお願いし、美味しくいただいた。そして今日もSTAFFの方の素敵な笑顔に癒された。
私にとっての柿山は、気分転換と運動の場となっている。その上秋には美味しい沢田の柿が食べられるので、まさに一石鳥丁だ。ありがたい話で、柿を育てさせていただいていることに感謝している。