地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

冒険遊び場

2011年01月11日 | 展覧会・講演会
 


日本の「冒険遊び場」の先駆者・大村虔一講演会は、とても感動的だった

 私が監事のお役をいただいている「NPO法人岡山市子どもセンター」は、平成20年から子どもの森で、「おかやまプレイパーク」を常設でオープンしている。
 その「岡山市子どもセンター」参加して、昨年10月に県下4団体が加盟する「岡山県冒険遊び場づくりネットワーク」が立ち上がった。昨日は、その四団体の代表のみなさんも紹介された。
 さて、その「岡山県冒険遊び場づくりネットワーク」の最初の事業として、日本の「冒険遊び場」の先駆者であるNPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表の大村虔一さんの「子どもの遊び環境を地域で創る ~冒険遊び場づくり はじめの頃~」と題する講演会が昨日開催され、ご案内いただいたこともあり参加させていただいた。

 子どもにとって、「遊び」とは
  遊びは、子どもとって生きることそのものです。
  子どもは、自然環境の中で遊び、
  たっぷりと五感を使ってさまざまなことに興味を持ち、
  いろいろな人とかかわりをつくり、
  自分のやり方や自分のペースで、
  創意工夫をし、挑戦し、失敗し、それをのりこえて、
  成長していきます。
  遊びは、そのすべてを子どもに届けることができるのです。

 冒険遊び場とは
  冒険遊び場は、子どもが「遊び」をつくる場です(以下略)
              (NPO法人日本冒険遊び場づくり協会HPより)

 「日本では『よく学び、よく遊べ』とよく言われるが、遊びの部分をちゃんとやらないと、子ども達はダメになるのではないか」と大村虔一さんは警鐘を鳴らされた。私も同感した。
 今の子ども達は「遊ぶ仲間、遊ぶ場、遊ぶ時間」が奪われている、と私は認識している。つまり子どもの豊かな育ちのために必要な「遊び」が奪われている、そんな危機感の中で聞かせていただいた講演であり、私の心に砂に水のごとくに染みこんだ。
 素晴らしい講演は、「冒険遊び場の活動は、道具や火を使い、周囲の環境刺激を敏感に感じ、個人の直感により、子どもが主体的に反応する行動。そこには、体験を通した、ほんとうの知識と行動姿勢を取得するチャンスがある」と締めくくられた。

 
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カリーノ

2011年01月11日 | 食べ物
 


「イタリアンスローフード カリーノ」、気持ちのいいお店に出会った

 いつも訪問させていただいている方のブログに登場し、その直後に我が娘がパンを買って帰った、伊福町4丁目にある「カリーノ」。とても気になって、昨日ランチに行った。
 このお店は、パンのお店とイタリアンスローフードのイートインとなっている。あるブログには、「倉敷市新田にあるイタリアパンのお店carino(カリーノ)の2号店」とも書かれている。
 ちょうどお昼時ということもあり、駐車場はタッタ一台のみ空いていて、お食事の方は満席だった。パンを買い求めに来るお客さんも、入れ替わり立ち替わりといった状態で、ずいぶんと賑わっていた。
 ランチメニューは、さすがにパン屋さんらしく食べ放題となっていた。私はやさいたっぷりのメニューを選び、たくさんの美味しいパンをいただいた。
 パン工房の方を見ていると、店長さんであろうがとても忙しくパン作りに頑張っておられた。店長さんも若いが、STAFFのみなさんもとても若い。その若さが清々しく、とても気持ちのいいお店だった。

 

 
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