京都土産の「長五郎餅」を楽しんだ、名前の由来は秀吉公と言うからスゴイ歴史
昨日は京都土産の「長五郎餅」を楽しんだ。先月来、京都銘菓の「出町ふたばの豆餅」、「京菓子司 満月の阿闍梨餅」、そして「長五郎餅」を楽しむことができた。ありがたいことだ。
ところで、この「長五郎餅」の箱に同封された「由来」によると、「「天正15(1587)年10月、長五郎が九州平定を終えた豊臣秀吉に餅を献上したところ、殊のほか典雅な風味を賞され、『以後[長五郎餅]と名乗るべし』と言われた」とのこと。1500年代、そして豊臣秀吉というから歴史は古い。
私は、「創業100年の歴史のあるお店」は記録に残すことが大切と思うが、豊臣秀吉が登場してくるとは。いささか、驚くお店の歴史だ。スゴイ。そんな長きにわたって、愛されてきた味は確かだった。
それにしても、このところ何だか食べることばかりの話題。今日も食べることだけ。今の私には「食べること」しか興味が湧かないのだろうか、とつくづく思う(ま、そのなのだが・・・)。暮らしだけでなく、心まで貧しい。トホホ、だ。
コメダ珈琲大安寺店へ行った、モーニングで卵とトーストのサービスは嬉しい
昨日、FB(フェイスブック)に「モーニングサービスが美味しいステキなお店を教えて」と書いたところ、昔の同僚が、「コメダ珈琲店」を推薦してくれた。
そこで、昨日さっそく行ってみた。行ったのは、先月オープンしたばかりの「大安寺店」。それ故、店内はとても新しく気持ちがいい。入店すると、すぐにお水とおしぼりが運ばれてきた。呼び鈴も備えられている。フードもドリンクも、メニューたっぷり。岡山で店舗展開している「珈琲館」と同じ形か。まさに、ファミレス風。
さて、肝心のコーヒーは420円(回数券9枚で3200円、たっぷりコーヒーは520円)。モーニング(11時まで)は、卵とトーストはサービス(私の貧しさを知っている元同僚のオススメはここか)。これは嬉しい。ただ、私的には「読書ルーム」としては疑問符(かな)。
木村屋でモーニング、『おいしい暮らし歳時記 口福だより』を読んだ
一昨日のこと、早朝の散髪の後、どこかでモーニングサービスをと考えたが、適当なお店を思いつかなかった。そのことを昨日のFBに書き込んだら、反響があった。「コメダ珈琲店」とともに「カフェ青山」も、紹介していただいた。
ところで、私は岡山市の北東の外れに住んでおり、岡山市は西南に発展している。それ故、ステキなお店は西南に集中していて、我が生活圏にはなかなかない。これが困ったもの。ともあれ、「コメダ珈琲」は昨日行ったので、「カフェ青山」も、いつか行こうと思っている。
さて一昨日は、後の日程も考えて木村屋を表町・選択した。読んだ本は広田千悦子絵・文『おいしい暮らし歳時記 口福だより』(小学館刊)。「季節季節の旬の食材やおいしいお料理」が、レシピとともに紹介されている。このミスマッチが、いかにも私だ。