地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

今日は雨

2014年06月18日 | 野菜づくり

カボチャもスイカもツルを伸ばし実をつけている、お野菜に今日の雨は嬉しい

 昨日の帰宅は深。ホント、久しぶり。しかし、今朝の目覚めはいつものように5時。新聞を取り夜に玄関を開けると、ポツリ、ポツリと雨が降りだした。

 野菜づくりをするようになってから、お天気がいつも気になる。昨日の天気予報に「今日は雨」とあって、昨日は畑作業を頑張った。今年は私には珍しく畝が余っている。しかし、今植えるお野菜はほとんどない。

 そうした中で、カボチャもスイカもずんぐんとツルを伸ばしている。もうどちらもたくさんの実をつけてくれているが、孫が楽しみにしているのはスイカのみ。

 今、キュウリもなすびも、そしてオオバも楽しませてもらっている。そんなお野菜たちに取っては、今日の雨は嬉しい。楽しきかな、畑作業。

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眠らずに

2014年06月18日 | 読書

「眠らずに墓の底からさけんでください 過ちがくりかえされそうですから」

 手島悠介著『飛べ!千羽づる ヒロシマの少女佐々木禎子さんの記録』(新装版、講談社刊)を読んだ。私が読んだのは、2000年に出版された新装版だ(1989年刊)。この本は、映画「千羽鶴」の原作本でもある。

 さて、この本は、「ヒロシマに原爆が投下されてから10年後。禎子さんは、小学校の卒業をまぢかにして、とつぜん発病しました。千羽づるに『生への願い』をこめて、禎子さんはいったい何羽のつるを折ったのでしょうか。これは頭に折りづるをかかげた『原爆の子の像』ができるまでのお話です」と紹介されている。

 著者は新装版発刊にあたって、「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませんから」という慰霊碑に書かれた言葉を引用して、「眠らずに墓の底からさけんでください 過ちがくりかえされそうですから」と書いている。

 今、その「過ちが繰り返される」危険度は、マックスに高まっている。私たちも、みんなで「さけばなければ」。

 著者はこうも書いている。「むなしく犠牲となられた20数万の御霊に『人類の一員として、再び過ちは繰り返しません』と誓うこの言葉には、憲法第9条『戦争の放棄』に見られるような国家の枠をこえた、世界憲法の理念ともいえる真しな希求がこめられている」と。

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