岡山医療生協第68回総代会、例年以上に素晴らしく感動的ですらあった
昨日は私が監事のお役をいただいている「岡山医療生活協同組合」の「総代会」。今年の「総代会」では、組合員さんが力を合わせて医療生協を大きく強くしている活動や、サロン開設などの活発な活動が発言され、そのことを通じて岡山医療生協の地域での役割の大きさが明らかになった。
また、今年は職員の方々のステキな発言が目立ち、かつ頑張っている姿が発言を通じて浮き彫りになった。例年以上に素晴らしい総代会となった。感動的ですらあった。
さて、私は監事として「監査報告」、及び「監事監査規則改定」について、提案させていただいた。どちらも格別の意見はなく、一安心。今年は役員改選のない年であり、もう一年働かせていただける。ありがたいことで、感謝、感謝だ。
森住卓著『沖縄・高江 やんばるで生きる』、高江は映画「標的の村」の舞台
何だか最近は、ミスドを「読書ルーム」とする機会が少なくない。今日読んだのは、写真家・森住卓著『沖縄・高江 やんばるで生きる』(高文研刊)。高江で暮らす人たちの自分たちの暮らしと自然を守る闘いが、美しい写真として切り取られている。
過日シネマクレールで観た、ドキュメンタリー映画「標的の村」に登場する、ヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設や新型輸送機オスプレイ配備に反対する沖縄県東村高江の住民の方々の姿もたくさんあった。
そしてこの本には、その「標的の村」の監督・三上知恵さんの「忘れたられた山村・高江」と題した「解説」も掲載されている。心を打つ文章だった。その文章を含めて、とても読み応えのある好著だ。
因みに、映画「標的の村」は、来月6日には「『標的の村』自主上映会in岡山実行委員会」が主催して上映会がある(詳しくはFBを参照を)。是非とも、観られることをオススメする。
食を通じて積極的な社会参加をめざしている作業所「タンポポ」でランチ
昨日久しぶりに、奉還町にある「スローカフェたんぽぽ」でランチとした、この「タンポポ」は、「(精神に)障がいのある人たちが安心して過ごせ、自信と誇りをもって地域で暮らしていけることを願い、開設された作業所」であり、「食を通じて、積極的な社会参加をめざしている」。
今日はその「作業所」を運営するNPO法人の代表者である安田真里さんもいらっしゃった。安田さんご自身もうつ病と付き合われていて、体調が万全とは言い難いご様子。
久しぶりなするので、お写真をお願いした。今日はとてもたくさんのお客さんで賑わっていて、とても嬉しかった。みなさんもお近くに行かれることがあれば、ご利用をお願いする。