21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

シューシャインボーイを観た

2010-03-24 23:45:08 | 雑記帳
 「シューシャインボーイ」を観た。もちろん原作は読んだ。浅田次郎の作品は、結構、TVドラマや映画になっているが、浅田フリークの私はどちらかというと作り手のこだわりが映える映画より、原作をなぞったような、つまりは原作を超えないTVドラマが好きだ。何てことはない、映画にもTVにも原作以上を期待していないだけだ。だから、「天国までの百マイル」に始まる、西田敏行主演(今回の主演は柳葉か)によるTVの浅田ワールドは、好きだ。

 NHKも浅田作品を数々ドラマ化しているが、どうも作り手の小手先の技が鼻につき、いまひとつ。

 その点、テレ東はえらい。決して冒険することなく、原作をたんたんと映像化している。今回は鎌田敏夫ということで、注目したが、やはりたんたんと絵にしていた。

 「憑神」や、「蒼穹の昴」と「中原の虹」のどっちだったか忘れたがBSでやっていたと思うが、まだ観ていない。いずれ観てみよう。
コメント
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