21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

アートハウスが混戦絶つ

2022-05-22 02:19:46 | ヨレヨレ競馬ライフ

 軸馬選びで迷いに迷ってしまった。最近は、どのレースでも割とすんなり決まっていただけに、さすがに混戦模様ということなのだろう。

 桜花賞終了時点ではサークルオブライフを最有力視していたが、本番が近づくとともにアートハウスの存在が気になってしまった。

 過去レースを見直し、調教動画をみて、やっと決断した。アートハウスで行く。

 目下3番人気と予想外の人気ではあるが、この際、無視を決め込む。正直、血統トレンドとしてはワンパンチ足りない気もするが、長距離血統は魅力。追いきりの動きがいかにも堂々としており、オーラすら感じた。ここは前走で見せた力を信用していいのではないか。川田が桜花賞馬ではなく、敢えてこちらに乗ると決めたからには、手応えを感じていたからだろ。先々はわからないが、オークスというレースは、案外この手の馬が活躍する印象がある。

 相手筆頭はやはりサークルオブライフだ。ジュベ、桜花賞とマイルでも好走したが、本来の適距離は2000m以上とみて間違いない。

 桜花賞馬スターズオンアイスも頑張りそうな気がする。デビューから4戦は石橋脩がずっと乗っていたが、ここ二戦は横山武史、川田とジョッキーが乗り替わり、今回は満を持してルメールというあたりも、なんとなくこの馬の運の強さを感じる。さすがに大外枠ということもあって、予想陣に嫌われたが、今年のGⅠ戦線で旋風を巻き起こしているキンカメ一族の大将だけに、無視はできない。

 結局は上位人気3頭を選んでしまったが、まあ、しょうがない。この3頭で決まるとも思えないので、祖父の走りにそっくりな点が気になるが武一族期待のウォーターナビレラ、桜花賞の雪辱に賭けるナミュール、キンカメ一族の副将格エリカヴィータ、昨年の勝ち馬からゴールドシップのバトンを受け継ぐシーグラスの4頭を絡めてみる。

 

 

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