21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

エプソムカップの遠い記憶

2022-06-08 09:08:33 | ヨレヨレ競馬ライフ

 長いこと競馬をやっていると、この時期になると必ず思い出す場面がある。そう北海道シリーズの開幕だ。今は函館が先だが、昔は札幌が先だった。

 もうずいぶんと昔のことなのだろうが、何故か後楽園の場外を思い出す。目に浮かぶのはスポーツ紙の見出し。超良血ビワハイジがデビュー!そんなタイトルだった。父カーリアン、母親はド忘れしたが、とにかく札幌の芝1000mに良血馬が走るという記事。そんな記憶とセットで思い出すのが、たぶんその日のメインレース、エプソムカップだ。これも、古い記憶でかなり曖昧だが、東京最終週、同レースは土曜日だった気がする。多分その日は、東京出張の帰りで、前日、友人としこたま飲んだ記憶もある。夕方の便で北海道に帰る予定で、羽田に行く前に後楽園の場外に寄ったはずだ。

 そのエプソムカップだが、軸にしたのがスガノオージだった。道営出身だから選んだのか、逃げ馬だったから選んだのか、記憶にないがとにかくスガノオージを軸に馬連を数点買った。それが大当たり、大喜びで場外を後にした記憶がある。

 果たしてどこまで正確な記憶なのかは自信がないが、エプソムカップを当てた記憶だけは間違いない。

 さて、今年のエプソムカップだが、復調気配のダーリントンホールが気になる。

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