あれこれ悩んだが、タイトルホルダーで行こうと思っている。順調に成長している点を買いたい。逃げが理想だが、今回はパンサラッサにハナを譲る可能性が高い。離れた二番手で自分のペースを維持できれば、最後は力でねじ伏せる。
本命にすべきか最後まで悩んだエフフォーリアだが、大阪杯の大敗も気になるが、初めて背負う58Kをこなせるか不安が残る。有馬なら57Kだが、宝塚は1K重くなるわけで、これが相当に応える。ダービー57K、秋天56K、有馬55K、そして久々の57Kで挑んだ大阪杯が勝ち馬からコンマ7秒遅れの9着とくれば、大型場であるにもかかわらず斤量負けするタイプなのかもしれない。
同様にケガ休養明けのデアリングタクトも順調とはいえない。ヴィクトリアマイルで復調気配も見せてはいたが、長い距離は半信半疑だ。現時点で勝ちを期待するのはやはり酷だ。
一方、オーソリティ、ディープボンド、パンサラッサ、ステイフーリッシュ海外経験組の評価だが、やはりマークしておきたい。
ディープボンドは春天でタイトルホルダーに負けはしたものの、確実に力がついているところを証明した。それでも、逆転まではどうか。
同様にオーソリティ―も力をつけたが、いきなりこの舞台で勝ちきるかは微妙だ。
パンサラッサは怖い。大逃げ必至だが、距離を克服できるのかは未知数。それでも、力をつけていることは間違いなく、あっと言わせる可能性も否定できない。もしタイトルホルダーを負かすとすれば、この馬だろう。
ステイフーリッシュは見事にステイヤー変身を遂げたに変身を遂げた。7歳とはいえ侮れない。斤量不安もなく、調子次第では馬券に絡む可能性はある。
結論!とどのつまりがもっとも不安材料がなく、充実ぶりが際立つタイトルホルダーが勝つ!!