21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ナミュール期待もサクラに注目

2023-02-03 10:09:15 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ギルテッド差さず、欲出して下手こいた。それにしても皇成ってあんなに下手クソだったべか。直線であんなに手こずっていたら、差せるわけがない。ちっとも手の内に入れていないではないか。馬より騎手を見限りたくなった。

 気を取り直して、東京新聞杯に賭ける。ナミュールの復活に期待するも、気になる馬が1頭いる。サクラトゥルージュだ。連続して2着もさることながら、斤量を苦にしないのはこの馬ではないか。札幌のWASJでも58kを背負って勝っている。府中のマイルも3戦して1勝2着2回とこの馬には合っている。3歳時のラジオNIKKEI以来の重賞挑戦だが、チャンスはある。

 人気どころはどうなのか。引退前にもうひと花が期待される福永のジャスティンカフェ、京都金杯2着で力見せた武のエアロロノア、カウントダウンDSで復調気配の戸崎のインダストリア、京都金杯3着と惜敗も巻き返し期待のルメールのプレサージュリフトだが、いずれもワンパンチ足りない気がする。

 近走凡走続きのNHKマイル2着のマテンロウオリオンも超怖い。相性抜群のマテンロウ冠と典のコンビだけに一発あっても決して驚かない。

 さて、最大の問題は推しだ。走るたびに期待を裏切り続けるナミュールだが、まだ見限るわけにはいかない。ジュベの走りに、この馬はポテンシャルが違うと見込み、チューリップ賞で違いを確信し、ずっと買い続けるも力を見せてくれるどころか評価は下がる一方だ。初の56k、桜花賞以来のマイル、不安材料だらけではあるが、赤松賞で経験済みの府中のマイルを思い出し、勝ってくれ。復活を切に願う。ここで負けるようなら、早く繁殖に上げた方がいいかも。

 

 

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