21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

強かったのはシンエンペラー

2024-03-03 20:48:44 | ヨレヨレ競馬ライフ

 弥生賞は、本番への執念を垣間見たレースだった。思い切ってハナを取りに行ったシリウスコルト。スローを想定した三浦皇成の思いきった戦法が実った。本番の舞台になんとしても立ちたい、まさに執念の騎乗だった。

 一方、勝ったコスモキュランダも、デムーロの大胆な騎乗が光った。ゲートが悪いのは想定内、ペースが上がらなければ、思い切って捲りに出る。終いの脚を確信した神騎乗だった。

 つまり、ジョッキーの思い切りが明暗を分けた結果といえる。

 そんな中、強さを見せつけたのはシンエンペラーだ。スタート、位置取りは完璧で明らかに成長ぶりがうかがえた。ただ、最後に後手を踏んで前を捉え切れなかった。八分の仕上げを考えれば、止むをえな結果といえる。それでも、余裕で2着に入ったのは強さの証明だった。本番は期待できる。

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騎手替わらぬ2頭に注目!

2024-03-03 08:05:20 | ヨレヨレ競馬ライフ

 昨日、弥生賞は伏兵2頭から3連複で流すと言っておきながら、相手に⑨が抜けていた。それを付け加えるとして、新たに発見したことがある。

 それはジョッキーだ。11頭中デビューから騎手が替わっていないのは、シュバルツグーゲルとファビュラススターの2頭のみ。両馬ともわずか2戦ではあるが、他馬が目まぐるしく鞍上を替えているのだけに、鞍上固定はまさに信頼の証、陣営の自信と決意の表れと言ってもいい。特にファビュラスの武史だが、落馬事故もあって、騎乗が危ぶまれたが無事に復帰したあたりにも、絆の強さとクラシックへの執念を感じる。経験値で言えば、シリウスコルトも4戦中、新馬戦を除く3戦が三浦皇成とこちらも手の内に手に入れている。

 この3頭には期待したい。特に三浦皇成はGⅠ未勝利を返上するためにも、何としても3着までに入りたいだろう。

 最初は3連複だけ買うつもりだったが、昨日の武とスウィープフィートのようにファビュラスが突き抜け抜けるシーンが目に浮かんで離れない。ならばファビュラスから3連単もフォーメで買う。買い目は⑩ー③⑤⑧⑨ー①③⑤⑥⑦⑧⑨⑪。ついでに⑩ー③⑤⑧⑨の馬連も買っておくか。r

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