21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

持ってるママコチャが再浮上

2024-03-24 08:07:11 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今朝もはよから宮記念を健闘中。昨日の段階ではナムラクレア本命という結論に至ったにもかかわらず、ブレブレだ。まず、一度は本命にしていたママコチャだが、道悪を懸念して評価を下げたことが正しかったのか。

 血統背景を考えれば、むしろ道悪は得意と見るべきではないか。外枠についても、内が荒れていたらむしろ好材料なのではないか。何より人気がないのがここは買いという思いが膨らんでいるのだ。川田なら、いい形でママコチャをVロードにエスコートしてくれるのではないか。ナムラクレアが力がありながらGⅠに手が届かないのは、何かが足りないから。一方ママコチャは距離短縮をした途端に覚醒して、重賞勝利、立て続けにGⅠ勝利である。持っているのだ。

 鞍上比較でも、浜中は決して下手な騎手ではない。それでも、ナムラクレアをGⅠで勝たせられない。一方、川田は名手に違いないが、あっさりママコチャを勝たせた。つまり、ナムラクレアは何かが足りないのだ。道悪で健闘しているが、本来は良馬場でこその馬。だとしたら、今年の宮記念ナムラクレアに味方しなかったことになる。

 後は馬を見てから決めるが、現時点でママコチャへの期待が再び高まっている。

 相手もぶれぶれで、筆頭のルガルを簡単に信じていいの迷い始めた。初めてのコース、初の58k、初のGⅠ、今年の4歳馬は弱いと目される中で、これだけの不安材料を蹴散らすほど強いのか。

 むしろスプリンターズS2着のマッドクールの方が、いいのではないか。香港は振るわなかったが、得意の中京なら買いだろう。

 ウインマーベラスは馬場次第だが、外枠に回ったことが吉と出そうだ。

 トーシンマカオは左回りが不得意、重に疑問、切りたい材料ばかりだが、ただルメが乗ることだけでバッサリ行くわけにはいかない。

 そして、初の1200となる、ソーダズリングとウインカーネリアンの取捨だが、両馬とも血統背景を見れば明らかに不向き。ただ今回はスピード決着にならないだけに、スタミナ勝負なら出番はあるかも。それにGⅠに手が届かない三浦皇成が悲願を達成するのは、期待薄の今回かもという思いが頭をかすめる。

 まあ、こんなところで、迷いに迷う宮記念だが、持ってるママコチャが2つ目のタイトルをあっさり手中収める気がしてならない。

 

コメント
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