21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

弥生賞は伏兵2頭から流す

2024-03-02 20:34:03 | ヨレヨレ競馬ライフ

 さて、弥生賞。11頭立てと一見予想はしやすそうだが、どの馬にも勝つチャンスがありそうで、なかなか厄介だ。

 展開がカギだが前に行きそうなのは、シュヴァルツクーゲル、ダノンエアズロック、ニシノフィアンスだが、おそらくキングのダノンがハナを奪うだろう。シンエンペラー、トロヴァトーレ、シリウスコルトは中団、それを見る形でファビュラススター、後方待機はコスモキュランダといったところだろう。ペースは平均よりやや遅め、直線の攻防が明暗を分ける。

 ホープフルS2着のシンエンペラーを中心にレースは進むのだろうが、好枠からスタートを決め、好位にとりついたとして、マークしたいトロヴァトーレ、ファビュラススターがどの位置で競馬を進めるのか。

 とはいえ、まだレーススタイルが定まっていない若駒たちだけに、予想通りの隊列とならないケースもあるだろう。そんな中にあって、ここまで自分のスタイルで競馬をしてきたのがシュバルツクーゲルだ。3カ月ぶりのレースになるが、調教でもしっかり動けているだけに、得意の番手勝負ができれば好走もある。好調なキズナ産駒だけに、期待が持てそうだ。

 対照的にデビューから2戦、全く違う距離、競馬スタイルで連勝しているのがファビュラススターだが、ロベルト系だけに距離は長い方が良い。前走も同じ舞台でキッチリ差し切っており、時計も優秀。追い切りも素軽さが際立っており、折り合いさえつけば、最後はキッチリ伸びてくる。

 人気上位のシンエンペラー、トロヴァトーレ、ダノンエアズロックだが、決してずば抜けた存在ではない。

 ならば今回は、味のある2頭、シュバルツクーゲルとファビュラススターの3連複2頭軸で、手広く流す。

 買い目は③⑩ー①⑤⑥⑦⑧⑪。

 

 

 

 

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