21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

小野寺五典が影の外相!

2010-09-23 08:50:46 | 政治にモノ申す
 菅内閣発足の陰で、自民党の影の内閣が地味に発表された。中身はやっぱり地味だったが、ひとつだけ「おおー」と思う人物が入っていた。外務大臣が小野寺五典ではないか。

 私はかねがね次の自民党を背負うのは小野寺五典、後藤田正純、河野太郎だと思っていて、ブログでも彼らへの期待を綴ってきた。影の内閣には河野も入っているので、後は後藤田が出るのを待つしかない。

 とはいえ所詮は影である。野党である。野党で表に出てくるのは、総裁と党三役だけである。やはり、自民党は早く世代交代を果たし、OGKが総裁か三役になって、世代交代がままならない民主党に立ち向かってほしいものだ。

 もし、OGKが自民党の主役になれば、私はたぶん応援する。

 ちなみに、私は今まで自民党を応援したことは一度もない。民主党にしても、かつて民主党代議士の秘書だったことから籍を置いたが、ガチガチの信者ではない。民主党そのものより、政権交代を支持したと言った方がいいかもしれない。

 だから、自民党に少し期待しているのだ。もちろん、変わったらの話である。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帳尻合わせの人事に幻滅

2010-09-21 15:06:33 | 政治にモノ申す
 副大臣、政務官に小沢Gの議員をわんさか入れて、挙党態勢を演出したのだろうが、厳しい見方をすれば、菅という人はなんて骨のない人なんだろうと改めて思った。

 何度も言うが挙党態勢などお題目で十分。下手なバランスなど考えずに、自分の思うとおりに人事を決めて、断固実行する。文句があるなら話を聞こう、党内で徹底的に議論しようじゃないかと言う方が、説得力もあるし、よっぽど挙党態勢を感じる。

 能力、実績無視の単なる帳尻合わせ人事には、大いに幻滅した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政権の注目は補選より国難だ

2010-09-19 08:40:40 | 政治にモノ申す
 来月の北海道5区の補選が必要以上に注目されている。マスコミは代表選後、民主党の正念場と言っているが、はっきりいって政局を占う選挙などにはならない。
 
 前回は政権交代の流れで自民の派閥大将町村が苦杯をなめたが、今回は金問題による民主小林ちよみの辞職にともなう補選である。どう考えても、町村が圧倒的に有利だろう。まして相手はよりによって国交省の元官僚である。選挙民が支持したくない要素のほうが多い。万が一、穴が開くとすれば政権党、国交省官僚、公共事業、土建屋という昔風の期待感がふくらむことだが、まずないだろう。

 こんな選挙といっては地元有権者に失礼だが、実際大マスコミが騒ぐ選挙ではないだろう。

 それより、普天間、円高、外交など直面する難題の方がはるかに菅政権に重くのしかかっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パ最後はハムがC進出

2010-09-19 08:25:25 | ベイフリークの野球
 ペナントレースもクライマックス。特にパのCシリーズ進出争いはし烈だ、西武のV、ソフトバンクは当確、関心はハム、ロッテ、オリックスだ。

 特に今日のハム対オリックスは山だろう。ハムが勝てば、オリックスは2歩ぐらい後退、連戦だけにバタバタ負けそう。主砲T岡田が万全でないことが痛い。

 ハムとロッテの争いになりそうだが、どっちもどっちだが、短期決戦モードになるとモノを言うのは打線だが、甲乙つけがたい。そうなると投手と守りということになるが、こちらは明らかにハムが上。やっぱ、最後は昨年Vの意地でハムのような気がする。というか、ハムに勝ってほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のチャンスを見て

2010-09-18 22:11:44 | ヨレヨレ競馬ライフ
 競馬が題材というだけでNHKのチャンスを見ている。

 スタッフのリアルに描こうという努力は買うが、原作を読んでいないので何とも言えないが、脚本家も演出家も競馬にはさほど明るくないようだ。素人の視聴者を意識してあえて専門用語を控えているとも思えるが、ほどほどには使ってほしいと思うのは、馬好きのささやかな願望だ。
 
 たとえば藤原紀香扮する会田が、宇津井健扮する調教師木川を呼ぶとき名字を呼んでいるのが、どうしても気になるのだ。ここはやはり先生と呼んでほしい。テキだのヤネだの、そこまで徹底しろとは言わないが、やはりここは先生だろう。残念だ。

 それともうひとつ残念なのはエンディングに流れるアルフィーの高見沢の歌、はっきりいって安すぎる。もっと合うアーティストがいると思う。個人的には日本人ではなく、7、80年代の洋モノがいい。

 それでも、毎週チャンスの走りを楽しみにしている。競馬以外のテーマはあまり覚えていないのだが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする