21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

Fレビューは爆上り期待のこの2頭で

2024-03-09 21:28:32 | ヨレヨレ競馬ライフ

 フィリーズレビューは本番につながらない印象が強いが、たぶんそれだけ権利取り合いが熾烈で、おつりが無くなるからだろう。

 その意味では今回のメンバーも、熾烈な戦いになるだろう。まあ、一番人気のコラソンビートは賞金的に届いているからメイチの仕上げではないだろう。それでも、走るのは馬であり、本気で駆けたら一等賞の可能性は高い。

 だが、それでは面白くも何ともない。ここはノビシロに注目してフレッシュな素質馬を狙いたい。

 1番手はマーシーラン。同じ舞台の阪神芝1400mの新馬戦を勝って臨んだエルフィンSで6着、勝ち馬とはコンマ4秒差、鞍上が河原田奈々だったことを加味すれば、決して力負けではなかった。今回は鞍上が和田竜二に替わり、技量の違いを見せつけるはず。先週のチューリップ賞で武がお手本を見せたケースと一緒と言うわけだ。レッドファルクス産駒だけにマイルより、1400の方が合うはず。人気薄のここは狙い目だ。

 次に鞍上がその武に戻るジューンブレアだ。京都芝1200mの新馬戦を勝った後、いきなりマイルのデイリー杯2歳Sに挑戦するもコンマ7秒差の7着。勝ったのがジャンタルマンタルだったことを考えれば、男馬相手に健闘したといっていい。ここは距離が1ハロン短縮され、競馬がしやすくなった。成長も見込まれるだけに、またまたレジェンドの出番がありそうだ。

 権利取りは、爆上りを期待してこの2頭を絡めた馬券で勝負する。

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強かったのはシンエンペラー

2024-03-03 20:48:44 | ヨレヨレ競馬ライフ

 弥生賞は、本番への執念を垣間見たレースだった。思い切ってハナを取りに行ったシリウスコルト。スローを想定した三浦皇成の思いきった戦法が実った。本番の舞台になんとしても立ちたい、まさに執念の騎乗だった。

 一方、勝ったコスモキュランダも、デムーロの大胆な騎乗が光った。ゲートが悪いのは想定内、ペースが上がらなければ、思い切って捲りに出る。終いの脚を確信した神騎乗だった。

 つまり、ジョッキーの思い切りが明暗を分けた結果といえる。

 そんな中、強さを見せつけたのはシンエンペラーだ。スタート、位置取りは完璧で明らかに成長ぶりがうかがえた。ただ、最後に後手を踏んで前を捉え切れなかった。八分の仕上げを考えれば、止むをえな結果といえる。それでも、余裕で2着に入ったのは強さの証明だった。本番は期待できる。

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騎手替わらぬ2頭に注目!

2024-03-03 08:05:20 | ヨレヨレ競馬ライフ

 昨日、弥生賞は伏兵2頭から3連複で流すと言っておきながら、相手に⑨が抜けていた。それを付け加えるとして、新たに発見したことがある。

 それはジョッキーだ。11頭中デビューから騎手が替わっていないのは、シュバルツグーゲルとファビュラススターの2頭のみ。両馬ともわずか2戦ではあるが、他馬が目まぐるしく鞍上を替えているのだけに、鞍上固定はまさに信頼の証、陣営の自信と決意の表れと言ってもいい。特にファビュラスの武史だが、落馬事故もあって、騎乗が危ぶまれたが無事に復帰したあたりにも、絆の強さとクラシックへの執念を感じる。経験値で言えば、シリウスコルトも4戦中、新馬戦を除く3戦が三浦皇成とこちらも手の内に手に入れている。

 この3頭には期待したい。特に三浦皇成はGⅠ未勝利を返上するためにも、何としても3着までに入りたいだろう。

 最初は3連複だけ買うつもりだったが、昨日の武とスウィープフィートのようにファビュラスが突き抜け抜けるシーンが目に浮かんで離れない。ならばファビュラスから3連単もフォーメで買う。買い目は⑩ー③⑤⑧⑨ー①③⑤⑥⑦⑧⑨⑪。ついでに⑩ー③⑤⑧⑨の馬連も買っておくか。r

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弥生賞は伏兵2頭から流す

2024-03-02 20:34:03 | ヨレヨレ競馬ライフ

 さて、弥生賞。11頭立てと一見予想はしやすそうだが、どの馬にも勝つチャンスがありそうで、なかなか厄介だ。

 展開がカギだが前に行きそうなのは、シュヴァルツクーゲル、ダノンエアズロック、ニシノフィアンスだが、おそらくキングのダノンがハナを奪うだろう。シンエンペラー、トロヴァトーレ、シリウスコルトは中団、それを見る形でファビュラススター、後方待機はコスモキュランダといったところだろう。ペースは平均よりやや遅め、直線の攻防が明暗を分ける。

 ホープフルS2着のシンエンペラーを中心にレースは進むのだろうが、好枠からスタートを決め、好位にとりついたとして、マークしたいトロヴァトーレ、ファビュラススターがどの位置で競馬を進めるのか。

 とはいえ、まだレーススタイルが定まっていない若駒たちだけに、予想通りの隊列とならないケースもあるだろう。そんな中にあって、ここまで自分のスタイルで競馬をしてきたのがシュバルツクーゲルだ。3カ月ぶりのレースになるが、調教でもしっかり動けているだけに、得意の番手勝負ができれば好走もある。好調なキズナ産駒だけに、期待が持てそうだ。

 対照的にデビューから2戦、全く違う距離、競馬スタイルで連勝しているのがファビュラススターだが、ロベルト系だけに距離は長い方が良い。前走も同じ舞台でキッチリ差し切っており、時計も優秀。追い切りも素軽さが際立っており、折り合いさえつけば、最後はキッチリ伸びてくる。

 人気上位のシンエンペラー、トロヴァトーレ、ダノンエアズロックだが、決してずば抜けた存在ではない。

 ならば今回は、味のある2頭、シュバルツクーゲルとファビュラススターの3連複2頭軸で、手広く流す。

 買い目は③⑩ー①⑤⑥⑦⑧⑪。

 

 

 

 

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チューリプ賞はタガノを信頼

2024-03-01 19:14:01 | ヨレヨレ競馬ライフ

 チューリップから桜へ、今年はジュベ上位組が出てこず、7着のスウィープフィート1頭のみ、権利争奪戦は超激戦ムードだ。

 注目は朝日杯3着のタガノエルピーダだ。混合の新馬戦を勝った後、いきなり男子主体のGⅠに挑戦し3着、素直に力を認めるべきだろう。女子の限定戦なら、力は上だ。今年はキズナ産駒が4頭出走し、いずれも人気上位に支持されそうだが、人気実力ともタガノエルピーダがキズナ代表だろう。大外枠からの発走になるが、開幕週の芝のレースは8枠が結構馬券に絡んでいたので、内有利というわけでもなさそう。ここは勝って堂々本番に進みたいところだろう。

 相手はまずは唯一のジュベ経験馬、武のスウィープフィート。永島まなみからバトンを受け継いだ格好だが、大先輩がお手本を見せる。

 田辺のミラビリスマジック、ルメのガルサブランカ、そして横山典のラーンザロープスらキズナ産駒もマークが必要だ。

 あとは追い込み怖い川田のスティールブルー、大穴にキタサンブラック産駒の松山のブルーアイドガールを入れておく。

 馬券は⑯タガノから3連複1頭軸の①②⑤⑥⑨⑩への6頭流しと、3連単フォーメで⑯ー⑤⑥⑨⑩ー①②⑤⑥⑨⑩。

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