21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ベラジオボンドが差す!

2024-03-22 21:29:00 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今時期の3歳重賞は、まず新馬戦に勝っていること、先行馬はぶっちぎり勝ち、差し馬は33秒台の脚が加点材料になる。

 さて、毎日杯だが今や恒例といえる川田とルメのリーディング対決の様相だが、今回は伏兵も多く、荒れる要素は高い。

 2連勝中のノーブルロジャーは、距離が伸びてどうなのか。ルメのニュージーズに至っては1戦1勝馬と、いきなり重賞を勝つほどの器かどうか。

 ここは、末脚光るベラジオボンドに賭けてみる。前走共同通信杯は、さすがに荷が重かったが、32秒台の脚でミスタージーティーに先着を許さなかった。そのミスターが若葉賞を勝っているだけに、デビュー戦勝ちと同じ舞台なら期待できる。

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中山でもペッレグリーニを信頼!

2024-03-17 11:52:30 | ヨレヨレ競馬ライフ

 さあスプリングS。権利取りが10分の3、一見、緊張感に欠けるが、抜けた馬がいないのでどの馬も気を抜けない。そんな中で圧倒的な安定感を誇るのがペッレグリーニだ。デビューから4戦して2・2・1・1はなかなか立派ではないか。重賞経験こそないが、信頼性は抜群と言える。左回りしか経験していないが、自在性があり、先行力が生きる中山は向いている。何より4戦中3戦が33秒台の上りで、34秒台だったのが2戦目で重で逃げたレースという脚力はメンバー中最上位といっていい。にもかかわらず、4番人気に甘んじているのは勝ち上がるまで3戦を要したことだろう。このメンバーなら間違いなく力は上とみた。鞍上もデビューから2戦手綱をとった岩田康誠に戻り、今度は勝つ気満々だろう。好調レイデオロ産駒だけに、期待は大だ。

 相手筆頭はルメのシックスペンス。キャリア2戦は中山芝マイルだが、坂を経験しているのは強みだ。後はルカランフィースト、スティンガーグラス、アレグロブリランテ、ウォーターリヒト、コスモブッドレアまで。

 3連複6頭流しと3連単フォーメ⑥ー③④⑩ー②③④⑦⑨⑩で勝負。

 

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シルヴァーソニックで勝負!

2024-03-16 19:30:44 | ヨレヨレ競馬ライフ

 阪神大賞典は何が何でも推しのシルヴァーソニックから勝負する。相手はテーオーロイヤルとブローザホーン。4歳代表サヴォーナ、川田のワープスピードも当然押さえる。穴なら万葉賞勝ちのメイショウブレゲだ。

 馬券はシルヴァーソニック頭固定の3連単も考えたが、さすがに長期休養明けは割引が必要なので、1頭軸の3連複で5頭に流す。ボックスも頭をかすめたが、20点はさすがにガミもある。飛んだらもうしょうがない。

 とはいいつつ3連単フォーメで②⑥⑬ー②⑥⑩⑬ー②⑥⑧⑨⑩⑬も買う。

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クラシックがわかる若葉S

2024-03-16 06:15:18 | ヨレヨレ競馬ライフ

 昔から若葉Sは皐月賞はじめクラシックを占う貴重な一戦だと思っている。記憶がさだかならだがシリウスシンボリ、トウカイテイオー、ビワハヤヒデ、アドマイヤグルーヴらがここから春のクラシックの主役に躍り出たはずだ。

 今年も朝日杯、ホープフルS、さらには新興勢力が集結し、間もなく開幕するクラシック本番を占うメンバー構成となった。

 注目馬は3頭。まずはジューンテイクだ。7月の中京の芝1400mでデビュー勝ちして、新潟2歳Sに挑むも惨敗。しかし、マイル路線で結果が出ないことから、4戦目に京都芝2000mの黄菊賞に出たあたりから、走りが一変した。再び中京のマイルこうやま賞に出走するとあっさり好位から抜け出し快勝。その勢いで臨んだ朝日杯で11番人気ながら4着と好走する。明けて、前走、距離を大幅に伸ばした阪神芝2200すみれsに出走すると、後方からしっかり足を伸ばし2着に食い込んだ。あきらかに長い方が走ることが証明されたわけだ。キズナ、母父シンボリクリスエスという血統を見れば、どう考えても距離は長い方がいいに決まっている。さすがに今回は人気になりそうだが、走りが本格化した今なら、鞍上が和田竜二に替わっても好走必至と見た。

 そのジューンテイクに載っていた岩田望来が乗るのがデビューから京都の芝2000mを2連勝中のアドマイヤテラだ。川田のお手馬だが、望来がどのように乗るか注目したい。デビュー戦が先行抜け出しの完勝だったが、大物の片鱗が見えたのは2戦目だ。出遅れたわけではないが、後方に馬を下げ、川田は前を見ながらの後方待機の作戦に出た。短い直線を考えればかなり思いきった戦法だ。ペースが遅いと見るや、向こう正面から一気に進出を開始、一瞬かかったのかと思ったがさにあらず、一気に逃げ馬に追いついたところでぴったり番手につけ、直線に入ってから先頭に立つとはあっさり後続を突き放すという、力の差を見せつけた。操縦性の良さは抜群で、相手関係の強化、大外発走、舞台替わりと新たなリスクが加わるが、ここをあっさり勝つなら間違いなくクラシックの最有力候補に躍り出る。加えてレイデオロの代表産駒になる。

 そして3頭目はデビュー2戦目で挑んだGⅠホープフルSで5着と健闘し、3戦目の共同通信杯では2番人気と期待を集めたミスタージーティー。矢作厩舎の期待馬だが、坂井瑠星の二度にわたる不甲斐ない騎乗で、今度は藤岡祐介に白羽の矢が立った。騎手のせいで負けたかどうか定かではないが、ホープフルで外強襲で勝ったレガレイラとは対照的に大外から直線で内に潜り込んで行き場を無くした騎乗は脚を余していただけに騎手が下手と言われれも仕方がない。共同通信杯は馬が行きたがり気の悪さを見せ、脚を溜める余裕がなく、自慢の末脚較べにも参加できなかった。鞍上替わりで結果出るケースも確かにある。ドゥラメンテ産駒だけに、脚力は確かなものがあるだけに後は乗り方ひとつ。藤岡祐介にとってはまたとないチャンスだろう。

 以上、期待値が高い3頭で勝負する。馬連ボックス、3連単BOX、3連複1点で行く。気持ちは大勝負だが、ここは自重しいつもの少額通しで楽しむ。

 

 

 

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シルヴァーソニックに武!たまらん!!

2024-03-14 21:41:41 | ヨレヨレ競馬ライフ

 阪神大賞典かあ、さすがに春はすぐそこって気がしてくる。そして、間もなく春のクラシックが開幕する。

 春天前哨戦はテーオーロイヤル、ブローザホーンが人気になりそうだが、ここは推しのシルヴァーソニックでいくしかないっしょ。

 10か月ぶりの競馬となるが、それでも推しは買わねばなるまい。しかも、鞍上がレーンから武に替わるあたりも、競馬ロマンをそこはかとなく醸し出している。

 武と言えば、メジロマックイーン。その娘、オリエンタルアートとステイゴールドの最高傑作がオルフェーブルだ。シルヴァーソニックの芦毛は、曾おじいちゃん譲りといいたくなるほど、シルヴァーソニックは今や希少価値といっていいほど筋金入りのステイヤーなのである。

 長距離の最高峰、春天を連覇したマックイーンを受け継ぐシルバーソニックに武が跨るなんて最高のロマンじゃないか。父はマキバオーのように阪神大賞典で逸走したが、孫が父の分まで頑張るはず。無事復帰戦を勝って曾おじいちゃんとコンビを組んだ武で曾孫が盾を取りに行く。

 

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