舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

スペイン(33) Palau de la Musica Catalana

2011年05月23日 | 食事

21時からの開演というのが、如何にもスペインです。
日本では予約できず、この日の早朝にホテルからインターネットで
予約ができたのが、カタルーニヤ音楽堂のコンサートチケットです。

この建物自体が世界遺産に登録されています。
Lluís Domènech i Montanerが設計した、20世紀初めの
Barcelonaを代表する建物ですが、遺産を遺産として観光資源としてではなく
実際にお客様を入れた音楽コンサートに使用しているのが、素晴らしい。
Gaudiの建物も、実際に普通の人が住んでいる。函館の公会堂が100年の歴史を
積んで、なお現役なことを思い出していました。

このような素晴らしい会場での今日の出演者はManuel Gonzales氏のF.GUITAR
F.GUITARとインターネットで紹介していたので、てっきりフラメンコギターと
思いました。この音楽堂で演奏するのなら、そうでしょう、
フォークギターを抱えて、ステージに出てきたのには
椅子からずり落ちそうになりました。
でも、この方のスペイン調の歌は何をいっているのかわかりませんでしたが、
とても心地よいものでした。MANUEL氏に合わせて、観客も
一緒に歌い出していたので、有名な方だったようです。
歌と歌の間に、軽妙なジョークを飛ばし、スペイン人はドどっと笑いますが
さっぱりわからない。日本なら、こうせつかさだまさしのようなコンサートです。
でもって、こちらはスペイン語がわからないので、当然笑えない。
話は曲ごとに5分程度、話していました。

ステージの終了が23時。一駅でホテルのそばなので、夜も遅いので
METROに乗りました。

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スペイン(32) ホテルでの夕食

2011年05月23日 | 食事

ホテルに戻って、少しの休憩を済ませて
19時からホテルで夕食を摂りました。
21時まで明るい夏時間のスペインでは
19時が夕方みたいな気分させられます。

ホテルの夕食と言っても、先ほどカフェで軽く飲んだり食べたり
していましたので、軽めにすることにしました。

日本人にとっては、これでも十分です。私は赤ワインを2杯。

今回のスペイン旅行では、Barの地元料理と言っていいのかわかりませんが
まあ、それなりの料理を食べ歩きました。これぞ、スペイン料理というようなのは
次回のお楽しみに。

これから、予約していた音楽コンサートへ出発です~

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スペイン(31) カフェへ

2011年05月23日 | 食事

市場の帰り、一休みにカフェに入りました。
コーヒーと自家製ケーキ、ビールとポテトの組み合わせ。
ホテルに戻るまでの道順をチェックしました。
カルフールが、観光客相手のサンジョセプ市場のそばに
あると、ガイドブックで読んだ記憶があり、カフェのお姉さんに
尋ねたところ、このお姉さんはイギリスに留学していたとかで
久しぶりに綺麗な英語にうっとり。
今行ったばかりのサンタカテリーナ市場を薦めてくれる。
もう一度聞いたら、、サンジョセプのすぐそばであるとのこと。
しかも、聞き間違えたのかその後ろとのこと。



コーヒーとケーキのセット。2EUROです。ここのお姉さんが作ったそうで、お奨めです。このような
価格でいいのか、恐縮しました。


今回は自らポテトを注文しました。飽き飽きしたはずなのに。
基本的に、ポテトが大好きなのです。(言い訳ですね)
これにビールは最高です。やはり2EUROのセットでした。

いい気分になり、サンジョセプ市場の周りを探しましたが、カルフールは見つからず、
裏に回って、奥まで行ったらけっこう危なさそうな場所になってきたので
退散しました。

お巡りさんに聞きながら、ホテルに向かって歩いて行ったところ、結局は朝に行った
カタルニア広場にカルフールはありました。
少しだけ、買い物をしてホテルに戻って一休み。
今夜、もうひとつのスペイン最後のイベントを控えて、ほんの少しの休憩です。



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