舌鼓

自分で作った料理に自己満足。外で食べた料理に感激。本ブログは私の舌を通過するものを中心とした記録です。

スペイン(16) Sevillaの夜はーーー

2011年05月14日 | 食事

ほんとうは、昼の観光を先に載せるのが
時系列的には正しいのですが、お祭りを一気に書いてしまいます。
夜23時のバスに合わせて、ホテル近くのバルMONICAで食事をしました。
この夜はバスに乗れて、会場に到着しました。
この夜は、皆さんが正装しているので、フォトジェニックでした。
そして、酒を飲んでいるのか昨晩よりも明るい。皆さん、おどるおどる!

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スペイン(15) Sevillaは昼からお祭り気分

2011年05月14日 | 食事

前日のカジュアルウェアとは打って変わって、
昼から街中ではすでに、フラメンコを踊るぞーという
雰囲気が溢れていました。
老若男女、おおらかにそして一番着飾っている日です。
女性はもちろん綺麗なのですが、男性のスーツ姿が
とても粋です。街中がファッションショーのようでした。
一声かけてから、カメラを向けたら皆さんいい表情を向けてくれました。

馬車に乗って、決めてくれたこの家族は日本語で話しかけてきました。
会話をする前に、どうして私が日本人と分かるのか、
まあ、典型的なのでしょう。

 

闘牛場のそばであった親子。
お母さんが娘の成長を喜んでいるのが
凄くわかりました。良い家族ですね。

こちらの皆さん、とっても明るそうだったので、撮らせてもらいました。
カメラを向けたら、ちょっと待ってとスペイン語で行っていたような気がします
そして、扇子を出してこの決めポーズ。さすがです。

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スペイン(15) Sevillaへ

2011年05月14日 | 食事

Barcelonaを離れ、セルビアへ向かいました。
SPANAIRで1時間20分。
この旅ではGAUDI、DALIそしてSevillaでのFERIAという春のお祭りを観るのを楽しみにして
いました。このお祭りは通常4月末ですが、今年は5月2日から。深夜0時のスタ
ートに合わせて、
ホテルからは21時と22時にバスが出ます。帰りは1時から6時まで、1時間毎の運行。
そう、このお祭りは朝まで飲んで踊るのです

22時にバスが出ると言うので、21時にホテルにチェックインしたばかりでしたが
早々に準備をして、フロント前で待っていました。
日本だと、バスが来ましたよ~っと、声をかけてくれるのですが
全くそんなこともなく、22時発のバスは行ってしまいました。

仕方が無く、タクシーで行きました。Sevillaのタクシーはメーター付いていないのが
結構あり、乗った時に行き先を言って交渉しなければならないようです。
ところが、それを知らずに空港からホテルに来たので通常22EURO程度らしいのに
39Euroを巻き上げられてしまいました。
その失敗があったので、会場へはメーターが付いているタクシーを選択しました。
220時40分くらいに会場へ到着しました。しかし、ひろーい。

 会場に着いたものの、ホテルが運営するテントに入らなければ、どこも飲食ができません。
ホテル名を、交通整理のお兄さんに聴いても、わからず。全体配置図はない。
そして、案内所もない。テントの番号を言えばわかりそうですが、それもこちらは知らない。
英語も通じない。会場についてから、1時間ほど迷子状態。1000テント以上あるのですから
一軒ずつ見たってわかりません。ホテルのテントに行けば、帰りのバスが確保できますので
必至でした

唯一、ホテルのフロント前にあった配置図を撮ってあった、ぼけぼけの写真をカメラのDISPLAYを何回か目に交通整理のお兄さんに観てもらいましたら、身振り手振りのスペイン語で行き方を教えてくれました。この写真に大感謝です。


これがそのテントです。普段着の人が多い。これを見つけた時の嬉しさと言ったらなかったです。
迷子がお母さんを見つけた時はこんな気分かも。
テントのガードマンにホテルの部屋のカードを見せたら、ようやく中に入れました。
そして、注文できたのがまたまたオムレツと塩辛い生ハム。
このあたりから、オムレツは敬遠するようになります。
料理の上に載っているのが、乾パンみたいな堅いお菓子。美味しくないです。
市場では野菜を見かけましたが、野菜が出てこないので、閉口します。
塩辛いものばかり食べて、野菜を摂らないなら成人病になりますよん。
だいぶ、残しました。

夜の12時きっかりに点灯され、大歓声が巻き起こりました。
神戸のルミナリエにそっくり。ルミナリエが真似たのですよね。

テントから出てきた人たちが歓談している。セニョールもセニョリータもカジュアル

テント内では踊って、歌って。大いに飲んでいます。

手の上げ方一つで、フラメンコに見えます、お母さんと娘さんかな?、どちらも様になっている。

この夜に集団で民族衣装を着ていたのは子供たち。
日本と同じように、もう民族衣装は廃れているのかなあというのが
この日の印象でした。でも、翌日には一変して、誰もが着飾っていました。

テント内の写真を撮らせてもらっていたら、おじさんがシェリー酒を持ってきてくれて
中に入るように薦めてくれました。でも、ちょっと怖気づいて、シェリー酒だけご馳走に
なりました。思わず、いい国!

2時のバスに乗って帰りました。ふー、疲れました。

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スペイン(14) Catedral

2011年05月14日 | 食事

大聖堂と訳されていますが、本当に大きい。
GAUDIのSagrada Familiaの時も感じたが、このような大きな
空間を作り出すことが可能なのは、地震がないからです。
っと、思っていたら今週にBarcelonaの南側で地震が発生して
9人死亡のニュースがありました。
レンガや石を積み上げていくだけでは、地震の揺れには
弱い構造であり、今までよく耐えてきたものです。

カソリック教会の威厳と権力を誇示するためには必要な建物だった
のでしょう。
日本も、戦国時代には山の要所に城を築きましたが、天下泰平となると
平野に、城を築きました。力の顕示欲です。
圧倒的な権力をもったローマ教会の威厳を示すために、このような大きな
箱ものを街のどこからでも見えるようにしたのでしょう。

 

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スペイン(13) Restarant Egypt

2011年05月14日 | 食事

市場を出た時に、急に雨が降り出しました。
雨宿りも兼ねて、La Ramblo通り沿いのレストランに
駆け込みました。
スペインでエジプト? しかも、お客がいない!
しかしながら、このレストラン雨宿りの人で見る間に
満席となりました。
ランチはスターターとメイン、デザートを選ぶシステム。
ここの料理、うまーい。

隣の赤ちゃんが愛想を振りまいてくれました。


驚くことに、この赤ちゃんの耳たぶにはピアス!!
文化の違いを感じました。
10.5EURO/人でした。市場でお店に入れなかったことに
感謝します。

 

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スペイン(12) Market de Sent Josep

2011年05月14日 | 食事

リセウ劇場から北へ200mにサンジョセプ市場があります。
ここは、観光客相手と一般市民相手のお店が混在しているように
思いました。食べ物の放つ自然の色彩、旨そうなオーラ、スペインの
物価の安さなどなど、舌鼓のブログを書いている者としては
ようやく辿り着いたオアシスのような場でした。

市場の中の海鮮を焼いて食べさせてくれるカウンター形式のお店は
観光客で一杯。座っている客が食べている後に次の客が待っている
状態であり、入れる雰囲気ではなかったです。
何軒か周ってみましたが、入れない!

スペイン語と英語を併記しています。えびのグリル18Euro、ミックスベジタブル6Euro、ミックスシーフード
25EUROなど、一見安そうにも感じるのですが、
スペインの物価からして、これは一見さん相手のぼったくり商売です。
入れないので、市場のそばのレストランに移動しました。

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