日本国民の整然とした行動に期待する
新型コロナ問題は、ここ当分、論じても無意味にな状態になりました。政府は、当面「状況を注視」するだけで、既定方針を変えないようですから、国民は「自分の安全は自分で守る」ことに専心するよりほかに選択肢はないようです。
こうした今の日本の情勢も、やはりこの所の世界の流行の一環という事なのでしょうか。この数年来、世界の多くの国々で、リーダーの独裁的な行動が目立ってきています。
当今の世界では、独裁は共産党一党独裁の国の専売かと思っていましたが、それが民主主義圏の国の中でも、リーダーが独裁者的な行動に走る例が多くなって来たような気がします。
共産圏では、さきに中国が、習近平主席が終身政権を掌握することを決めました。最近ロシアでは、選挙という形式はあるものの、プーチン大統領が83歳まで大統領を続けることに道を開きました。
北朝鮮の金王朝については、終身政権は言うまでもありません。
一方、民主主義国でも、アメリカではトランプ政権が独裁色を強め、アジアや南米でも「ミニ・トランプ」などいわれる独裁色をもって旗印とする政治家が現れることになりました。
新型コロナとの関係で見ると、独裁色の強いリーダーの国で、コロナへの対応より、経済優先という形の政策の色合いが強く、新型コロナの犠牲者が多いとった結果が出ているのは偶然でしょうか必然でしょうか。
ところで日本はどうかと言いますと、日本は戦争をしない平和主義の国で、国民を大事にし、政権は常に国民に対し、丁寧に、真摯に説明を尽くし、国民を大事にする国というイメージでしょう。
WHOが「理由は解らないがコロナの犠牲者が圧倒的に少ない」と驚くのも当然かもしれませんが、どうでしょうか、このところ風向きが少し変わってきているように感じらます。
安倍政権が長期化し、安倍総理は自他共に許すトランプさんの盟友になり、次第に安倍一強などと言われるようになり、何やら独裁色を強めてきていたのが気になり始め、それへの批判も強くなリ、支持率も低下してきたというのが現状でしょう。
その結果でしょうか、偶然か必然かわかりませんが、「新型コロナ対策より、経済優先」という「トランプ型」の政策が、何かはっきりして来たようです。
これから日本も、些か大変なことになるのかもしれません。
しかし、日本の国民としては、従来通り整然と、自らを確りと律し、他人に迷惑をかけない、理性的で合理的な行動を誤りなく選択し、世界の見本にもなり得るような結果を作り出す力があるのではないかと思っています。
新型コロナ問題は、ここ当分、論じても無意味にな状態になりました。政府は、当面「状況を注視」するだけで、既定方針を変えないようですから、国民は「自分の安全は自分で守る」ことに専心するよりほかに選択肢はないようです。
こうした今の日本の情勢も、やはりこの所の世界の流行の一環という事なのでしょうか。この数年来、世界の多くの国々で、リーダーの独裁的な行動が目立ってきています。
当今の世界では、独裁は共産党一党独裁の国の専売かと思っていましたが、それが民主主義圏の国の中でも、リーダーが独裁者的な行動に走る例が多くなって来たような気がします。
共産圏では、さきに中国が、習近平主席が終身政権を掌握することを決めました。最近ロシアでは、選挙という形式はあるものの、プーチン大統領が83歳まで大統領を続けることに道を開きました。
北朝鮮の金王朝については、終身政権は言うまでもありません。
一方、民主主義国でも、アメリカではトランプ政権が独裁色を強め、アジアや南米でも「ミニ・トランプ」などいわれる独裁色をもって旗印とする政治家が現れることになりました。
新型コロナとの関係で見ると、独裁色の強いリーダーの国で、コロナへの対応より、経済優先という形の政策の色合いが強く、新型コロナの犠牲者が多いとった結果が出ているのは偶然でしょうか必然でしょうか。
ところで日本はどうかと言いますと、日本は戦争をしない平和主義の国で、国民を大事にし、政権は常に国民に対し、丁寧に、真摯に説明を尽くし、国民を大事にする国というイメージでしょう。
WHOが「理由は解らないがコロナの犠牲者が圧倒的に少ない」と驚くのも当然かもしれませんが、どうでしょうか、このところ風向きが少し変わってきているように感じらます。
安倍政権が長期化し、安倍総理は自他共に許すトランプさんの盟友になり、次第に安倍一強などと言われるようになり、何やら独裁色を強めてきていたのが気になり始め、それへの批判も強くなリ、支持率も低下してきたというのが現状でしょう。
その結果でしょうか、偶然か必然かわかりませんが、「新型コロナ対策より、経済優先」という「トランプ型」の政策が、何かはっきりして来たようです。
これから日本も、些か大変なことになるのかもしれません。
しかし、日本の国民としては、従来通り整然と、自らを確りと律し、他人に迷惑をかけない、理性的で合理的な行動を誤りなく選択し、世界の見本にもなり得るような結果を作り出す力があるのではないかと思っています。