tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

小鳥の巣箱、今年はどんな展開に

2017年02月25日 11時10分39秒 | 環境
小鳥の巣箱、今年はどんな展開に

 先日から二回ほど、シジュウカラのつがいが庭の巣箱を覗きに来たのに気が付きました。

 巣箱を掛けた豊後梅の木は、あまり日当たりが良くないので未だ殆ど花が咲いていません。私の剪定が下手で、蕾が付かない枝ばかり残っているせいもありそうです

 この巣箱は数年前に取り付けたのですが、未だ雛が飛び立つのを見たことはありません。最初の年に後から巣箱の掃除をしたら、苔を敷いた巣の中に、穴の開いたシジュウカラの卵が1つ残っていたことがありました。

 その後、毎年、シジュウカラとスズメが巣箱の奪い合いをし、シジュウカラの巣作りの最中にスズメが邪魔し、シジュウカラはあきらめてしまうことが多いのです。

 昨年は、スズメが入らないように、巣箱の穴を小さくしましたが、それでもスズメが無理やりに入ってシジュウカラを追い払い、 自分の巣にしましたが、矢張り入りにくいのか、新築されたばかりの隣の二階の樋に巣をつくり、お隣では、ゴミが落ちたり雛が落ちたりでお困りで、撤去を頼んでおられました。

 お隣でも「折角お宅で巣箱を用意してくれているのに、なんでウチの樋が良いんでしょう?」などと苦笑いでした。

 今年は、今のところスズメが入らずに、シジュウカラが来ているので、巧いことシジュウカラの巣立ちが見られないかと、早速、豊後梅の木にハシゴを掛けて、巣箱を下ろし中を掃除しました。
 巣箱は枝に挟まれて固定されるようにしていますので、枝を一本動かすと外せるようにしてありまあす。
 
 中は、くしゃくしゃの雀の巣ではなくて、きれいなお椀状のシジュウカラの巣でしたが、卵の殻はありませんでした。
 こんなに綺麗に出来ているのなら、そのまま今年使えばいいのにとも思いましたが、矢張りシジュウカラも新築の方がいいのかなと思って掃除しました。

 ヒントになったのは、玄関脇のハナミズキの メジロの巣です。前の年のが綺麗に残っているのに、 毎年新しいのを作るのです

 どなたかご存知の方、本当はどうなのか教えて頂ければ有難いです。
 さて準備万端、今年はどんな展開になりますか。

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