今更ながら、七大学戦を振り返ります。 スナイプの古山です。
毎度遅くなってごめんなさい。
072整備がひと段落つき、平穏な日々が訪れるはずです。
リザルトはこちらです。
スナイプ優勝 470準優勝 総合準優勝でした。
スナイプは見ての通りギリギリでした。
接戦をモノにできたのはとても嬉しかったですが、総合優勝できるくらいの点差を稼げたのではないかと悔しい気持ちもあります。
初日のオープニングレース、1-2でしたがリーチング流し込みの前に、濃霧によってノーレース。2日目の最初のレースも、上マーク1-3でしたが、第1マークタイムリミットの15分に20秒足りず、ノーレース。
そして成立した次のレースで、両艇1上から悪く、その上、もう一艇が下マーク回航後のポートスターボで2回転、自艇がロールジャイブのロッキング判定で2回転、結果7-8。ここで京大と10点近く差がつき、正直、ついてねえと思ってしまいました。
それでも、いい風が入ってきていて、あと3Rきっちりあると思ったので、気持ち切り替えて、1Rずつ死ぬ気で臨みました。
リコールやケース、もう一発42条でリタイアは絶対にしないように気をつけました。
3・4Rで、点差を縮め、ラスト1R残して、1点差で負けている状態。
最終レースはかなりドキドキな展開でした。
1上時点では、両艇が京大2艇の前で回航しましたが、1下レグで即ジャイ後下レーンに入ってしまい、詰められ2上で抜かされてしまいました。割と焦っていて、走りに影響出てました。
2上を東大-京大-京大-東大で回航し、このままでは点差変わらず。
しかし、最後の下レグ、風が落ちて無風状態に。最初はスピードを維持するため上り目でエンドに出し出ししていましたが、無風状態では何してもしょうがないので、ジャイブしてランチャーおろしてバウをマークに向けておきました。
そよそよ風を逃しまいと、センサービンビン。
西からきた風を感じて瞬間にランチャーをばしっとあげる。
エンドに出してオーバーセールしていた京大艇の前で回航し、ほぼクローズのリーチングでフィニッシュ。
命からがら、勝ちました。
陸の皆さんには、ハラハラさせるシリーズをお届けしてしまい、ごめんなさい。
サポート誠にありがとうございました。
艇数が少なく、戦うべき相手がはっきりしているレースは良い経験になりました。戦い方が難しい。いつか必要になる場面も出てくると思います。
けど、ハラハラドキドキするし、心臓によくないので、あまり好きじゃないです。
結論、七大戦、楽しかったです。一昨年も去年もあったらよかった。
ラスト3ヶ月、全力で取り組んでいきます。
それでは失礼します。
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