夕方、下へ降りると郵便受けに今年最後の郵便物が入っていた。日本手話通訳士協会の『翼』新春1月号。
でも、勉強をあんまりしない私は部屋の片づけをしながらやっと12月号をめくっています。
毎号書き続けておられるのは理事の原田さん。あのエネルギーはどこから生まれてくるのでしょうか?12月号では「聴覚障害者と手話通訳士・手話通訳者の実態の『可視化』を」と題して書いておられます。
数字では人の姿は見えてきませんから 「可視化」にはまず手話通訳士・手話通訳者が、自分たちの労働実態をきちんと押さえることから始めないと誰かがやってくれるわけではないでしょう。
今、事業管理者制度などは新たな官制ワーキングプアを生み出していますが、手話通訳設置や手話通訳者派遣事業などはまさに、官制・運動制ワーキングプアを長年作り続けてきたのです。そのことを私たちは黙って認めてしまっていました…
私たち自身が、まずそういった視点をもつことから始まるでしょうね…。
今日は息子二人がそろい、4人で夕食を食べています。日ごろあんまりつけることのないTVも大音量でなっています。
NHKの紅白歌合戦なんて何年ぶりに…今は、ポルノグラフィティが ♪そばにいる~♪ なんて歌っています。
☜ 手話通訳制度とともに、在日外国人への情報保障もきちんと進めたいね。
米国機の『爆破テロ未遂事件」で 米国が 「報復」にイエメン攻撃を準備しているとか。なんか理由をつけては外国を攻撃する米国は本当に恐ろしい国だと思ってしまいます。 なんだか、戦前の我が国の軍部の暴走を見ているような気がします。
ぎのわん市の普天間基地も 辺野古がどうだこうだと言わずに
こんな物騒な考え方をもつ国の海兵隊基地を置いておくんではなくて、もって帰ってもらおうとの声を大きくしていくんが要ると思います。
ぎのわん車いすマラソン大会(同市社会福祉協議会のHPから)
「報復」で攻撃目標精査=イエメンのアルカイダ標的-米国防総省
【ワシントン時事】
米CNNテレビは29日、航空機爆破テロ未遂事件で、国防総省がイエメンの国際テロ組織アルカイダが事件に直接関係したことが判明した場合、「報復」できるよう攻撃目標を精査していると報じた。
オバマ大統領は28日、「無実の者を殺りくしようとする者に対して米国は、防衛の強化以上の行為で応じる」と強く警告している。
同事件では、アブドルムタラブ容疑者はイエメンのアルカイダから訓練を受け、爆薬を入手したと供述した。また、イエメンに拠点を置く「アラビア半島のアルカイダ」が犯行声明を出した。
米国は、イエメン政府のアルカイダ掃討を支援していることを公式には認めていない。しかし、CNNによれば、オバマ政権はイエメンと秘密協定を結び、イエメン側の同意があれば巡航ミサイルや戦闘機、無人爆撃機による攻撃を行える。(2009/12/30-14:23)