参議院議員選挙も来週は投票日、昨日も我が家へ2枚の選挙はがきが届いていました。一枚は、お世話になっている公明党の県議会議員さんから、もう一枚は福島みずほさん。お二人には申し訳ないけど私は市民運動出身のHOSAKAさんにもう決めとるさかい、ごめんなさいや。
でも、最近の「新しい福祉」をうたっている公明党には期待してますねん、もともと大衆の党、福祉の党をうたってはったんやから、それが自民党と手をつないでいるうちにどんどん福祉を削り、格差を広げてしもうたんやでここらできちんと見直してほしいと思うてますねん。
比例区の議員定数の削減を民主党や自民党がまた、また叫び始めました。「経費削減」の時にはいつも言われます。
でも、ホンマかいなと思ってしまうねん。国会運営に他の無駄はないんかいな。
議員の定数を減らすんなら、小選挙区を減らして国民の様々な声がきちんと届くようにしておくべきです。あるいは、有権者○○人に一人というような定数の決め方をしておいたらっどないなんやろか?
(よく二大政党制のモデルやいわれる、英国は上院742、下院は650でっせ。日本は衆議院480、参議院242ですやん、こんなことは言わはれしませんねん)
小選挙区というのは、AかBかといった選び方で いつも少数意見を切り捨ててしまう。 むしろ、比例代表制だけにした方がよっぽど民主的やと 思うねんけんど、どないやろ。
消費税も 前の時に言われてて最近なんも言われんようになってしもうたんは、「益税」まあ、消費税という名目で金を取った店が消費税には納めんと取り込んでもええという問題、あれはどないなったんかいな。
インターネットを見とったら、阿部知子さんが、「5%、5%というけれど、国に入ってくる税金の25パーセントが消費税なんよ」と言うてはる。
所得税の累進課税をきちんと前にもどすこと、株式などの配当課税を総合課税に参入すること、相続税をきちんと集めることなどが先やで やっぱし。法人税も、社会保険の負担率などと合わせて問題にしてもらいましょうよ。