映画「沖縄 うりずんの雨」予告編
昨日は新幹線で東京へ。新橋の駅を降りたら右翼の人の街宣車やと思うんや、なんか話しておられます。歩きながら聞こえてきたことだけなんです。何の裁判について話しておられるんかはようわからんままに通り過ぎたんやけど、「推定無罪の基本原則」を語っておられました。
夕方5時ころまでの会議やったんやけど、そのあとの続きの話し合いにも参加したんで日帰りは無理、楽天で宿をとって…。
せっかくやから今日が初日の「沖縄うりずんの雨」を観てきました。初日なもんで監督のジャン・ユンカーマンさんも来られててごあいさつ。
辺野古の海に1800メートルの滑走路2本の巨大軍事基地をつくろうとABEさんなどが画策中のいま、全国での上映の広がりが待たれます。岩波ホールでは6週間の予定だそうです。
ジャン・ユンカーマンさんの対談記事が通販生活に出ていました。
こんなことも言っておられます(詳しくは↑)
沖縄の多くの人たちが明確に反対の声をあげているにもかかわらず、聞き入れようとしないのですから、本当に、信じられないほど非民主的な行為だと思います。安倍首相は4月にワシントンに行ったときに「日米は自由や民主主義といった価値観を共有している」と言っていたけれど、その一方でこうして無理やり基地をつくろうとしているわけで、あまりにも深い矛盾がありますね。
この先、強引に基地を完成させたとしても、人々の不満が消えることはないでしょう。根本的な解決をしない限りは、この理不尽な状況に対する人々の怒りは永遠に残り続けるのではないかと思います。