昨日の日経新聞
日本の最低生活保障を考える
「最低生活水準の具体的内容は・・・国民生活の変化と共に変わるからと言って、例えば、全人口を所得別に10等分して最も低い10%の等価可処分所得の平均値とか、中位等価可処分所得の半額など、相対的基準を設ければ良いわけでもありません。
日本ではこの二つの数値は過去20年間下がっているため、これらを参照基準にすると最低生活費も下がり続けることになり、「健康で文化的な最低限度の生活」に必要な額を割り込む危険性があるからです。」
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