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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

いろんな人らがいろんな生き方しとる街がええなあ

2014-12-13 | まいにち

  最近 マンションのロビーやエレベーターには「犯罪行為や迷惑行為は直ちに警察に通報します」とやらの張り紙が目立つようになった。ご近所とのお付き合いはしない、もちろんエレベーターでであっても子どもたちからも挨拶の返事も帰ってこない、自分以外はみんな「不審者」といった感じ…なんだろうなあと思ってしまう。一刻の首相からして隣国の脅威を言い立て不安を煽る、仲良くしていこうというのが政治外交だと思うのだが、いざに備えて殺人道具をかいそろえようというのだから みんなどうなってしまうか

今朝の朝刊に

こんな意見が載っていた。

 「3歳の長女を衰弱死させたとして、大阪府の両親が逮捕された。長女は食べ物を与えられず、玉ねぎの皮まで口にしていた…注意を向けるべきなのは「19歳」という母親の年齢ではないか。彼女は15歳の時に長女を生んだあと、長女の父親とは別の断裁と結婚し、既に1歳の長男もいる。

 経済的にも精神的にも未熟な若い親が安定した家庭を気づくのはこんなんでしょう。周囲の人々や行政が、より積極的にこの過程に関わるべきではなかったか…」僕はほかのところで読んだ「一生懸命育てとった」というこの両親の言い分は正しいんやろと思います。

 地域生活定着支援センターの仕事をやっていてごっつう思うんやけど、福祉のサービスがどこへ行ったら受かられるようになるんか、どうやったらええんか…わからん人がものすごう多いと感じます。

 人のものを盗ったりすることはそらええことやないけど、そんな事せんでもええような仕組みを作っていかなあかんと思います。

  福祉の民営化で どこへ行っても「責任もたへんで」いう感じの福祉事務所や保険書が増えてしもうたけど、子どもが生まれたらまずはいろんな説明を役所がしに行く…という感じのサービスがいるんとちゃうやろか。ほしたら、このお父さん・お母さん、保護者にはこんなサービスがいるなあと進められるしなあ。

  明日は投票日、石川大我さんや服部良一さんにはぜひとも当選してもらいたいなあ。

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