これは 山口県のことを書いてる記事やけど
これに遅れて
広島県も 来年度から 始めるらしい。
まあ、中国5県では 一番最後らしいけど
そんなにお金もかからんことやし、もっと早く始めたらよかったのになあ。
ほいでもまあ やりはることはええことです。
18歳未満の補聴器購入に助成
山口県内の全19市町は今月から、低所得世帯の18歳未満で、身体障害者手帳が交付されない軽度・中等度の難聴者に対する補聴器の購入費助成制度を始めた。従来は全額自己負担だった。早期の利用で、言語能力の発達やコミュニケーション能力の向上につなげる狙い。
両耳の聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満で、身体障害者手帳が交付されない18歳未満が対象。30デシベル未満でも医師が必要と診断する場合は認められる。30デシベル以上はささやき声が聞こえる程度とされる。
新規購入や買い替え、修理の費用について、3分の2を県と市町が折半で負担。本人負担は残る3分の1で済む。事前に医師の意見書や見積書を持参して市町に申請する。
高度の難聴者には障害者自立支援法に基づき、国や県、市町から9割が助成されるが、軽度や中等度には制度がなく、全額自己負担だった。価格は1個約3万円から約40万円まで。耐用年数は5年程度で、経済的負担が大きかった。